人気シリーズの劇場版第2弾!「闇金ウシジマくんPart2」
タイトル | 闇金ウシジマくんPart2 |
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製作年/製作国 | 2014年/日本 |
監督 | 山口雅俊 |
原作 | 真鍋昌平 |
出演 | 山田孝之、綾野剛、菅田将暉、木南晴夏、門脇麦、高橋メアリージュン、中尾明慶、窪田正孝、希崎ジェシカ、バカリズム、菅田将暉、門脇麦、やべきょうすけ |
収録時間 | 133分 |
指定 | PG-12 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
法外な金利で金を貸す闇金業者でありながらも、物事の道理や約束はきっちり守るウシジマ社長。彼の元を訪れる債権者達をリアルに描いた作品で、今作では元暴走族リーダー、ヤクザ、ホスト、ストーカーなどの個性的なキャラが続々登場しています。
<冒頭のあらすじ>
10日で5割という法外な金利で金を貸す闇金業者のカウカウファイナンス。社長のウシジマ(山田孝之)は、今日も社員の柄崎(やべきょうすけ)らと一緒に集金に精を出していた。
ウシジマが訪れていたのは、不良のマサル(菅田将暉)の母親。パチンコで借金にはまり、カウカウに借金をしていたのだ。
ある日、そんなマサルがウシジマの事務所に運ばれてきた。運んできたのは元暴走族のヘッド・愛沢(中尾明慶)と、その手下達。
マサルが相沢のバイクを盗んだので、ウシジマから200万円を借りさせて、それを慰謝料として受け取ろうという魂胆だった。
ウシジマは愛沢の申し出を断るが、その時マサルは「ここで働かさせてください」とウシジマに懇願する・・・。
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<「闇金ウシジマくんPart2」を見た感想>
今作も前作に引き続き、お金の恐さを思い知らされる内容でした。そして、そのお金の恐さを教えてくれるのは、山田孝之さん演じるウシジマ社長です。
やっていることは完全に闇金ですが、筋の通ったやり口や言動、そしてお金に対する意識の高さは素晴らしいものがあります。
お金の恐さを世に伝える反面教師のようでもあり、見ていて飲み込まれそうになるぐらい凄い雰囲気を放っていました。ウシジマ社長を演じる山田孝之さんは、まさにハマリ役ですね。
そして、今作では様々なキャラの登場人物が出ているので、見ていて飽きません。一応ウシジマ社長が主人公ではありますが、その他の登場人物にもそれぞれにドラマがあります。それが最後に繋がっていくところも、見どころですね。
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