大地震の恐怖を描いたパニック映画「カリフォルニア・ダウン」
| タイトル | カリフォルニア・ダウン |
|---|---|
| 原題 | San Andreas |
| 製作年／製作国 | 2015年／アメリカ |
| 監督 | ブラッド・ペイトン |
| 出演 | ドゥエイン・ジョンソン、カーラ・グギーノ、アレクサンドラ・ダダリオ、ポール・ジアマッティ、ヨアン・グリフィズ、アーチー・パンジャビ |
| 収録時間 | 114分 |
| レンタル | |
| DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp 、 楽天ブックス |
| おすすめ度 |  |
＜映画のポイント＞
アメリカの西海岸で発生した巨大地震。ビルが崩壊し、都市が大津波に飲まれようとする中、懸命に生き抜こうとする家族の姿を描いたパニック映画。
主演はドウェイン・ジョンソンで、原題の「San Andreas」は、カリフォルニア州で南北に走っているサンアンドレアス断層を意味しています。
＜冒頭のあらすじ＞
ロサンゼルス消防局でレスキュー隊員を務めているレイ（ドウェイン・ジョンソン）。彼は娘のブレイク（アレクサンドラ・ダダリオ）とは深い絆で結ばれていたが、妻のエマ（カーラ・グギーノ）とは離婚協議中だった。
そんなある日、レイはレスキュー隊で使用するヘリコプターを修理に出すため、自らが操縦して目的地へと向かう。
しかし丁度その頃、カリフォルニア州の一部で大地震が発生する。ビルは崩壊し始め、都市はパニック状態に。
レイはエマと電話で話している最中で、エマが高層ビルの中におり、大混乱が発生していることを知らされた。そしてレイは、エマのいるビルに向かってヘリコプターを操縦し始めた・・・。
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＜「カリフォルニア・ダウン」を見た感想＞
見る前は「エイリアンの話かな？」と思っていたのですが、蓋を開けてみればリアルな巨大地震のパニック映画でした。
序盤は少し穏やかな感じなのですが、大地震が発生してからはビルが崩壊したり、大津波に都市が飲み込まれたりなど、かなり壮絶な映像が流れます。
その凄まじさは、想像以上のものでした。
しかしながら、最後はちょっと綺麗にまとめ過ぎてるという感想も持ちました。あれほどの大きな被害が出ているのに、すぐに気持ちを切り替えて前に進む・・なんてことは、本当だったら出来ないと思います。まあ映画だからしょうがないかもしれません。。
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