ジャッキー・チェンの大ヒット映画「ドランクモンキー 酔拳」
タイトル | ドランクモンキー 酔拳 |
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原題 | Drunken Master |
製作年/製作国 | 1978年/香港 |
監督 | ユアン・ウー・ピン |
出演 | ジャッキー・チェン、ユエン・シャオティエン、ディーン・セキ、ウォン・チェンリ、ホァン・チョン・リー |
収録時間 | 111分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
お酒を飲むと強くなるという「酔八拳」を使い、最強の刺客に挑む若者の姿を描いたカンフーアクション映画。
ジャッキー・チェン主演のカンフー映画の代表作とも言える1978年の香港映画で、世界中でヒットした作品。1994年にはシリーズ2作目となる「酔拳2」が製作・公開されています。
<冒頭のあらすじ>
たくさんの若者達が集う、広東のある小さな空手道場。この道場の息子でもあるフェイ(ジャッキー・チェン)はそこそこ強かったが、先輩を小ばかにしたり、町で女の子をからかったりなど、悪友達とちょっとした悪さばかりしていた。
そんなある日、柄の悪い男たちが、ヒスイ売りの男をいじめている場面に遭遇。正義感が働いたフェイはすぐに男たちに立ち向かっていき、あっという間にやっつけてしまう。
しかしその数日後、フェイが倒した男の親分らしき男が、部下を引き連れて道場にやってきた。そこでも戦いの末に男たちを追い返すことが出来たフェイだったが、日頃のフェイの行動にあきれ果てた父親のウォンは、フェイを勘当してしまう・・・。
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<「ドランクモンキー 酔拳」を見た感想>
1970年代から活躍し続けているジャッキー・チェンの代表作の1つですが、この頃のジャッキーは本当に若いですね。まだまだ初々しい感じがしましたが、カンフーの場面はやっぱり凄いです。
序盤はダメ男っぷりも凄かったですが、トレーニングを重ねて少しずつ強くなります。そしてやっと酔八拳を伝授され、ラストの決闘のシーンは実に見応えがありました。
ただ、この頃ならではのコントのような掛け合いも多く、「それはないでしょ・・・」と思ってしまう場面も多々ありました。
個人的には、残念ながら面白いとは思えない部分の方が多かったです。見る前の期待度が高すぎたのかもしれません。。
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