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犯罪多発地区で活躍する警官を描く「エンド・オブ・ウォッチ」

タイトル エンド・オブ・ウォッチ
原題 END OF WATCH
製作年/製作国 2012年/アメリカ
監督 デビッド・エアー
出演 ジェイク・ギレンホール、マイケル・ペーニャ、アナ・ケンドリック、アメリカ・フェレーラ、ハイメ・フィッツシモンズ、モーリス・コンプト、クリー・スローン、ナタリー・マルティネス
収録時間 109分
指定 PG-12
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星3つ

映画のポイント

アメリカ国内でもっとも危険な地区だと言われているロサンゼルスのサウス・セントラル。この犯罪多発地域にて、屈指の検挙率を誇る2人の警官の日常と強い絆を描いたアクション映画。

冒頭のあらすじ

ロサンゼルスの一角に位置しているサウス・セントラル地区。ここは重犯罪多発地区であり、アメリカで最も危険な地域だと言われている。

白人巡査テイラー(ジェイク・ギレンホール)と、メキシコ系の巡査ザヴァラ(マイケル・ペーニャ)は、こんな危険な地区にも関わらず、高い犯罪検挙率を誇る名コンビだった。

トラブルが発生してもなんのその。常に屈しない姿勢で任務にあたる2人だったが、ある日のパトロール中、通報を受けてある一軒家に踏み込んだ。

そしてテイラーとサヴァラは、深入りするべきではないメキシコ麻薬カルテの秘密に触れてしまう。

やがて2人は、麻薬組織から密殺命令が下され、警官でありながら命を狙われる立場に陥ってしまう・・・。

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「エンド・オブ・ウォッチ」を見た感想

警官が自らに隠しカメラをセットして撮影するというシーンが多数あり、とてもリアリティのある作品でした。

世の中にこんな危険な地域があるのかと思うぐらい本当に危険な地域であることも伝わってきましたし、そこで腹をくくって任務にあたる警官の気持ちの強さも伝わってきました。

日本の刑事ドラマや刑事アクションものとは明らかに違う、ちょっと吹っ切れた感じのテンションがあります。

世の中にはこんな危険な地域があるのかもしれないということを知っておくためにも、一度は見ておきたい作品だと思います。


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