和田竜の同名ベストセラー小説を映画化!「のぼうの城」
タイトル | のぼうの城 |
---|---|
製作年/製作国 | 2011年/日本 |
監督 | 犬童一心 |
出演 | 野村萬斎、榮倉奈々、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔、山田孝之、平岳大、前田吟、中尾明慶、尾野真千子、佐藤浩市 |
収録時間 | 145分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
”のぼう”と農民から言われていたダメダメな武士が、なぜ人の心を動かし続けるのか。現代にも通じる”心”がそこにはありました。
<冒頭のあらすじ>
天下統一を着々を進めていた豊臣秀吉(市村正親)は、最後の強敵とも言える北条家を落とすべく、大群を投じる計画を立てていた。
そんな北条家の側に立つ成田家は、周囲を湖で囲まれた”浮き城”の異名を持つお城に住んでおり、忍城の中では人々が平穏な生活を送っている。
その中には城主・成田氏長(西村雅彦)の従弟である成田長親(野村萬斎)おり、長親は事あるごとに農民や子供達と楽しそうに戯れていた。
長親は智や仁、力の無い男だったが、農民達からは絶大な信頼があった。領民や子供達からは「でくのぼう」から名前をとった「のぼう様」と呼ばれ、親しまれていた。
そんな成田藩に対して、秀吉は2万人の軍勢を率いて落城するよう、石田三成(上地雄輔)に命じた。
明らかに勝ち目が無いと悟った成田氏長は、開場するよう家臣達に指示するのだが・・・。
スポンサードリンク
<「のぼうの城」を見た感想>
想像以上におもしろい作品でした。野村萬斎さん演じる”のぼう様”のキャラクターがとても魅力的でしたね。
その他にも、のぼうの幼馴染で戦の強者である丹波を佐藤浩市さんが、丹波のライバルで超怪力の和泉を山口智充さんが、そして戦の経験はないが軍略の天才を自負している靭負を成宮寛貴さんが演じており、主人公を取り巻く人たちもキャラが立っていて色んなシーンが楽しめましたね。
時代劇が好きな人はもちろんのこと、時代劇に興味が無い方でも間違いなく楽しめる作品なのではないかと思います。
お時間のある時にでも、ぜひご覧くださいませ♪
スポンサードリンク
映画ランキング TOPページに戻る