ブラッド・ピット主演の戦争アクション映画「フューリー」
タイトル | フューリー |
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原題 | FURY |
製作年/製作国 | 2014年/イギリス |
監督 | デビッド・エアー |
出演 | ブラッド・ピット、ローガン・ラーマン、シャイア・ラブーフ、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル、ジェイソン・アイザックス、スコット・イーストウッド |
収録時間 | 135分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
第二次世界大戦も終盤に差し掛かった1945年。最後の反撃を繰り広げようとしていたドイツ軍に対して、任務を全うするためにたった1台の戦車で300人ものドイツ軍と戦った5人の男たち。彼らの戦い、そして絆を圧倒的な迫力で描いた戦争アクション映画です。
ブラッド・ピットが主演と制作を努めており、若手俳優のローガン・ラーマンも重要な役として登場しています。
<冒頭のあらすじ>
第二次世界大戦下の1945年4月。連合軍は着実に歩みを進め、ナチス占領下のドイツに侵攻していた。
じわじわと追い詰められているドイツ軍だったが、彼らは一向に降伏する様子はない。それどころか兵力を上げるために女子供問わず招集し、連合軍に対抗しようとしていた。
連合軍のウォーダディー(ブラッド・ピット)は、戦車部隊のリーダーとして、3人の部下と共に戦っていた。ウォーダディーは部下から”ドン”と呼ばれており、「彼と一緒にいれば死ぬことはない」として、絶大な信頼を得ていた。
そんなある日、ウォーダディーの部隊に、新兵が配属された。彼の名はノーマン(ローガン・ラーマン)で、戦争経験が全くない。銃の使い方すら知らず、何かの手違いで配属されたかのような男だった。
ノーマンはウォーダディーらと共に戦場に趣き、想像以上に悲惨な戦場を目の当たりにしていくのだが・・・。
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<「フューリー」を見た感想>
タイトルの”フューリー”は、劇中に登場するアメリカ軍の戦車の名前を指しているのですが、この戦車を中心とした壮絶な戦いを実にリアルに描いた映画だと思いました。
当時、アメリカ軍の戦車の戦力は、ドイツ軍の戦車よりも数段劣っていたそうです。そんな戦車に乗って、仲間を守るために任務を全うしようとした5人の男たち。
戦闘シーンの迫力も凄かったですし、ラストの戦いはもう何とも言えない緊迫感が漂っていましたね。
なお、この映画では戦車同士の対決シーンにて、本物の戦車を使用しているそうです。戦闘シーンのリアリティに力を入れている面も、見どころの一つだと思います。
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