渡辺謙さん主演、2013年に公開された「許されざる者」
タイトル | 許されざる者 |
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製作年/製作国 | 2013年/日本 |
監督 | 李相日 |
出演 | 渡辺謙、柄本明、柳楽優弥、忽那汐里、小池栄子、近藤芳正、國村隼、小澤征悦、三浦貴大 |
収録時間 | 141分 |
指定 | PG-12 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
第65回アカデミー賞で作品賞を含む4部門に輝いたクリント・イーストウッド主演・監督の名作を、日本版としてリメイクした作品。江戸時代最強の刺客として恐れられた幕府軍の残党・釜田十兵衛。やむを得ぬ事情によって一度捨てたはずの刀を手にし、再び壮絶な戦いへと身を投じる姿を描く。
<冒頭のあらすじ>
時は明治13年。新政府の警官隊に追われていた幕府軍の残党・釜田十兵衛(渡辺謙)は、開拓が進む北海道の地にやってきた。追っ手に見つかりながらも、かろうじて生き延びることができた十兵衛は、愛する女性と出会ってからは刀を置き、2人の子供をもうけて平穏な生活を送っていた。
妻を早く亡くすも、貧しいながら子供たちを懸命に育てていた十兵衛。そんな彼のもとに、かつて仲間だった馬場金吾(柄本明)が訪れた。
金吾は、街で女郎達に暴力を振るい続ける残忍な男のこと、そしてその街を牛耳る暴力的な支配者のことを語り始める。そして、その街の女郎や住人達が、仲間達と協力して賞金を準備し、敵を討って欲しいと懇願していることを話した。
始めは乗り気ではなかった十兵衛だが、貧しい生活を続ける子供達のことを想い、再び刀を手にする・・・。
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<「許されざる者」を実際に視聴した感想>
ハリウッド映画にもガンガン出演している渡辺謙さんが主演を務めること。そしてクリント・イーストウッドの代表作「許されざる者」のリメイク版を演じるということで、とても大きな注目が集まった作品だと思います。
時代は江戸時代から明治時代初期の話でしたが、悲しき宿命を背負った主人公の姿がリアルに描かれていましたね。
最後の決闘シーンの迫力は、他の映画では見られないぐらい鬼気迫るものがありました。渡辺謙さんの凄味がたっぷり詰まった作品ですね。
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