デ・ニーロ主演の痛快アクション映画!ミッドナイト・ラン
タイトル | ミッドナイト・ラン |
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原題 | MIDNIGHT RUN |
製作年/製作国 | 1988年/アメリカ |
監督 | マーティン・ブレスト |
出演 | ロバート・デ・ニーロ、チャールズ・グロディン、ヤフェット・コットー、ジョン・アシュトン、デニス・ファリーナ |
収録時間 | 126分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
元警官のバウンティ・ハンターと逃げた横領犯が、ニューヨークからロサンゼルスにかけて壮絶な逃亡劇を繰り広げるアクションエンターテイメント作品。
主演はロバート・デ・ニーロで、FBIやマフィア、そして同僚に追われながらもミッションを遂行しようとする男を熱演しています。想像以上に面白く、かなりお薦めの映画です。
<冒頭のあらすじ>
警察を依願退職し、今はバウンティ・ハンターとして働いているジャック・ウォルシュ(ロバート・デ・ニーロ)。
彼はある日、仲間のエディからジョナサン・マデューカス(チャールズ・グローディン)という男を連れ戻して欲しいという依頼を受けた。
マデューカスは、大物ギャングのジミー・セラノ(デニス・ファリナ)の経理係だったが、セラノの金1,500万ドルを横領したとして、行方をくらませていたのだ。
しかし、マデューカスを追っていたのは、セラノだけでは無かった。FBI捜査官のモーズリ達も、ギャングのセラノを追い詰める重要な証人になるとして、マデューカスを追っていたのだ。
そんな中、ウォルシュは誰よりも早くマデューカスを見つけ出すことに成功。彼を連れてすぐにロサンゼルスに戻るはずだったが、飛行機の中でマデューカスが予想外なことを言い出してしまう・・・。
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<「ミッドナイト・ラン」を見た感想>
Yahoo!映画での平均評価が「4.73点」という驚異的な数字をたたき出している映画なのですが、実際に見てその数字に納得できました。
テンポが本当に良く、ユーモアや人情、そしてアクションシーンも散りばめられており、かなり面白かったです。
マフィアだけに追われるなら話はシンプルですが、FBIや悪友からも追われてしまいます。そんな中、マデューカスは逃げ出そうとしますし、めちゅくちゃ大変な状況になっていきます。
これを完璧なまでにまとめてしまったマーティン・ブレスト監督の手腕も、素晴らしいと思いましたね。
また、主演のロバート・デ・ニーロの演技も良かったですね。仕事は出来るけれど、人生にはちょっと失敗しちゃったような哀愁漂う男が描かれており、それがまた魅力的でした。
ラストもこれ以上無いストーリーで終わっており、もう文句の付け所が無い映画です。
1988年の作品だけに、若い世代の方々の場合は、まだご覧になっていない方も多いと思います。かなりお薦めの映画ですので、お時間のある時に是非ご覧になって頂きたいですね。
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