十三人の刺客　感想や出演者情報　映画ランキング

タイトル	十三人の刺客
製作年／製作国	2010年／日本
監督	三池崇史
出演	役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、沢村一樹、古田新太、高岡蒼甫、六角精児、波岡一喜、石垣佑磨、近藤公園、沢村一樹、古田新太、市村正親
収録時間	141分
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
指定	PG-12
おすすめ度

＜冒頭のあらすじ＞

時は江戸時代末期。将軍・徳川家慶の弟で、明石藩主の松平斉韶（なりつぐ・稲垣吾郎）は、人を虫けらのように扱う暴君ぶり。刃向かおうとする者が出ないほど、その残虐ぶりは恐れられていた。

そんな中、幕府の存亡に危機感を募らせていた老中の土井利位（平幹二朗）は、昔からよく知っていた御目付・島田新左衛門（役所広司）に斉韶暗殺の密命を下す。

始めは乗り気ではなかった島田新左衛門だったが、斉韶暗殺の残虐ぶりに対して武士としての魂に火がつき、ついに斉韶の成敗を決意する。

新左衛門はさっそく、甥の新六郎（山田孝之）をはじめとした腕に覚えのある総勢十三人の刺客を呼び集め、斉韶暗殺の策を練る。

斉韶の部下には、新左衛門の若かりし頃の同士であった鬼頭半兵衛（市村正親）がおり、新左衛門の動きに気付き始めていた・・・。

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＜「十三人の刺客」を実際に視聴した感想＞

この年、数々の映画賞を獲得した三池監督の傑作とも言える作品だと思います。

人気俳優が一同に顔を揃え、200人の敵と対決する迫真の演技は、本当にすさまじかったですね。もう画面に釘付けになってしまいました。

日本の時代劇史上の中でも、これほどの危機感と迫力のあるシーンは滅多に見れないと思います。

この映画のキャッチコピーは「戦わなければ，変わらない。命を燃やせ。」なのですが、「命を燃やせ」の部分をそれぞれの俳優さんが本当に熱く演技されていました。

山田孝之さんの刀裁きはかっこよかったですし、伊勢谷友介が演じていた山男のキャラクターも面白かったです。そして何と言っても、稲垣吾郎さんの悪役ぶりといったら、半端じゃありませんでした。

時代劇好きな方であれば、見なきゃ損をしてしまうぐらいの作品だと思います。お時間のある時にでも、ぜひご覧ください♪

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