暴力と狂気の果てにあるものは!?「ファイト・クラブ」
タイトル | ファイト・クラブ |
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原題 | FIGHT CLUB |
製作年/製作国 | 1999年/アメリカ |
監督 | デビッド・フィンチャー |
原作 | チャック・パラニューク |
出演 | エドワード・ノートン、ブラッド・ピット、ヘレナ・ボナム・カーター、ジャレッド・レト、ザック・グルニエ、デビット・アンドリュース |
収録時間 | 139分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
指定 | PG-12 |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
不眠症に悩むサラリーマンが、あるきっかけによって暴力と狂気の世界にどんどんのめり込んでいく姿を描いたバイオレンスドラマ。監督はデヴィッド・フィンチャーで、ブラッド・ピットとエドワード・ノートンが主演を務めています。
<冒頭のあらすじ>
ジャック(エドワード・ノートン)は、保険会社に勤めている普通のサラリーマン。ここ数ヶ月間は不眠症に悩み続けていたが、病院に行っても睡眠薬を処方されずに、何か眠りにつける方法がないかと探していた。
そんな中、ジャックは様々な重病に悩まされている人たちが集う「支援の会」に通い始める。特に大きな病気をしたわけでもないのに、ジャックはそこに行くことで、不眠症を解消してぐっすりと眠れるようになる。
ある日、ジャックは自分と同様に、健康なのにも関わらず支援の会に来ている奇抜なファッションの女・マーラ(ヘレナ・ボナム・カーター)と出会い、やがて電話番号を交換した。
そして出張先の飛行機の中で、タイラー(ブラッド・ピット)と出会うのだが・・・。
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<「ファイト・クラブ」を見た感想>
もうストーリーの中盤から喧嘩のシーンが満載の映画なのですが、ラスト20〜30分はまさかの展開になっていましたね。
不眠症に悩む普通の男が、個性の強い独特の考えを持った男と出会い、いつの間にかファイト・クラブが設立。その規模がどんどん大きくなって、最後には一体どんな結末が待ち受けているのかという部分が、見ものだと思います。
エドワード・ノートンの演技力も素晴らしいと思いましたが、やはりブラッド・ピットの何かに吹っ切れているような演技も凄かったです。
10年に1度出てくるかどうかというぐらいの、かなりの異色映画です。
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