マーク・ウォールバーグ主演「ザ・シューター/極大射程」
タイトル | ザ・シューター/極大射程 |
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原題 | SHOOTER |
製作年/製作国 | 2007年/アメリカ |
監督 | アントワン・フークワ |
原作 | スティーヴン・ハンター |
出演 | マーク・ウォールバーグ、マイケル・ペーニャ、ダニー・グローバー、ケイト・マラ、イライアス・コティーズ、ローナ・ミトラ、ネット・ビーティ、ラデ・シェルベッジア、テイト・ドノバン |
収録時間 | 126分 |
指定 | PG-12 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
数々の映画に出演しているマーク・ウォールバーグが、孤高のスナイパー役を演じたサスペンス・アクション映画。2000年度の「このミステリーがすごい!」の海外部門にて第1位を獲得したベストセラー小説の映画化です。
<冒頭のあらすじ>
海兵隊の特殊部隊で狙撃手を務めているボブ・リー・スワガー(マーク・ウォールバーグ)は、アフリカの小国・エリトリアにて相棒のドニーと一緒に岩山で偵察の任務に就いていた。
問題なく終えるはずだったが、そこへ武装車両の隊列が現れ銃撃戦に突入。敵はヘリコプターでも応戦し始め、相棒のドニーが命を落としてしまう。辛うじて生き残ったスワガーは、自分達を見捨てた部隊に対して不信感を募らせていた。
それから3年、軍隊を退いたスワガーは、ワイオミング州の山奥で愛犬のサムと一緒に、人との関わりを裂けるようにしてひっそりと暮らしていた。そんなある日、スワガーのもとに軍の上層部に身を置くアイザック・ジョンソン大佐が現れる。
大佐の話によると、近いうちに大統領が暗殺されるという話が浮上しているとのこと。そして、スワガーには狙撃手の立場として、暗殺を未然に防ぐために調査に加わって欲しいという依頼だった。
始めは断ったスワガーだったが、愛国心がまだ残っていた彼は密かに調査を開始する・・・。
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<「ザ・シューター/極大射程」を見た感想>
ボーン・アイデンティティーのジェイソン・ボーンを思い出されてくれるような、孤高の男が活躍するシリアスなアクション映画でした。
マーク・ウォールバーグ演じる主人公のスワガーは、序盤からこれ以上ないぐらいの窮地に立たされます。もうどうしようも無いという状態から、いかに這い上がってくるのか。その過程もリアリティがあり、最後までノンストップで見入ってしまいました。
色んな種類の映画で様々な役をこなしているマーク・ウォールバーグですが、やはりこのようなシリアスな映画の主人公がとても似合いますね。まだまだ若い俳優さんだけに、今後の活躍がますます楽しみです。
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