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スパイアクション第1弾「ミッション:インポッシブル」

タイトル ミッション:インポッシブル
原題 MISSION:IMPOSSIBLE
製作年/製作国 1996年/アメリカ
監督 ブライアン・デ・パルマ
出演 トム・クルーズ、ジョン・ボイト、エマニュエル・ベアール、ヘンリー・ツェーニー、ジャン・レノ、ヴィング・レイムス、クリスティン・スコット・トーマス、バネッサ・レッドグレーブ、エミリオ・エステベス
収録時間 110分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
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おすすめ度 星5つ

映画のポイント

CIAの特殊作戦部隊であるIMFのメンバーが、限界ギリギリのミッションに挑み続ける姿を描いたスパイ・アクション映画。1966年〜1973年のアメリカのテレビドラマ「スパイ大作戦」を基にして作られています。

今や世界中にファンを持つ大ヒットシリーズの第1弾で、トム・クルーズの代表作の1つです。圧倒的な緊迫感や緊張感を持つ、超おすすめのアクション映画ですね。

冒頭のあらすじ

CIAの特殊作戦部隊「IMF」のリーダーであるジム(ジョン・ヴォイト)の元に、本部から新たなミッションの依頼が入る。

その任務とは、CIA諜報員のリストを盗み出した米大使館員のゴリツィンと、その情報の買い手を捕らえることだった。

リストは暗号データと元データの2つが必要だが、幸いなことに盗まれたのは暗号データのみ。ゴリツィンは必ず元データを奪いに来るので、その時を狙い、買い手との受け渡し現場までマークしなければならない。

ミッションの実行部隊を務めるイーサン・ハント(トム・クルーズ)やクレア(エマニュエル・ベアール)達は、ジムの計画に基づいて準備を開始する。

問題なくクリアできるミッションだと思われたが、途中で想定外のトラブルが発生。そして計画が相手に筒抜けだったことが明らかとなり、メンバーも次々と命を落としてしまう。

辛くも生き残ったイーサンは、IMFに内通者がいたことをCIAのキトリッジに報告するのだが・・・。

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「ミッション:インポッシブル」を見た感想

1996年に製作されたシリーズ第1弾ですが、最新作に引けを取らないぐらいの面白さがありましたね。

アクションの迫力や難易度では最新作と比べて劣るものの、緻密に練られたミッションや、主人公のイーサンが絶体絶命の危機に追い詰められる姿など、ミッション:インポッシブルの原点とも言える素晴らしさが詰まっていたと思います。

また、今作では序盤と中盤、そして終盤の3つに、それぞれ見どころがあります。いずれもミッション系の見どころなのですが、中盤と終盤は限界ギリギリのミッションであり、まさに”ミッション:インポッシブル”の醍醐味を堪能することができました。

そして監督を務めたのは「アンタッチャブル」などの名作で知られるブライアン・デ・パルマです。サスペンス映画の撮り方がとても上手い監督だけに、サスペンスの要素もたっぷり散りばめられていたので、最後までドキドキさせられました。

今や世界中の誰もが新作を楽しみにしている、本当にすごいアクション映画です。第1弾となる今作をご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、是非この機会にご覧になることをお薦めしたいです。


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