大ヒットシリーズの完結編!「ボーン・アルティメイタム」
タイトル | ボーン・アルティメイタム |
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原題 | THE BOURNE ULTIMATUM |
製作年/製作国 | 2007年/アメリカ |
監督 | ポール・グリーングラス |
原作 | ロバート・ラドラム |
出演 | マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ、デビッド・ストラザーン、スコット・グレン、パディ・コンシダイン、エドガー・ラミレス、アルバート・フィニー、ジョーン・アレン |
収録時間 | 115分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
映画賞 |
<2007年 米アカデミー賞> |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
記憶を失い、CIAから超危険人物として追われる身となった凄腕のエージェント”ジェイソン・ボーン”。彼がなぜ、このような状況に追い込まれたのか。全てが明らかになるシリーズ完結編。マッド・デイモンが、ハリウッドの歴史に残るスピード感あるアクションを熱演しています。
<冒頭のあらすじ>
モスクワで殺し屋の追撃をかろうじてかわした、ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。時折襲われる過去の忌まわしい記憶を振り切れないまま、闇の中へと消えていった。
数ヵ月後、怪我から回復したボーンは、死んだ恋人・マリーの兄の家を訪れる。彼女の死と復讐を告げたボーンは、事件の真相を追っていた新聞記者・ロスとの接触を図った。
ロスは、今まで決して表に出ることが無かったCIAの暗殺部隊”トレッドストーン”の情報を、関係者から秘密裏に入手していたのだ。
人通りが多い主要駅にてロスとの接触を試みたボーンだったが、事態の収拾を任させたCIAのヴォーゼン(デヴィット・ストラザーン)が放った殺し屋により、ロスは殺害されてしまう。
しかしボーンは、ロスが持っていたメモ書きから、マドリッドのCIA支局長が何らかの情報を掴んでいることを知った・・・。
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<「ボーン・アルティメイタム」を視聴した感想>
1作目の「ボーン・アイデンティティー」、そして2作目の「ボーン・スプレマシー」よりも更にスピード感溢れるアクションシーンが散りばめられており、本当におもしろかったです。
3部作のシリーズ完結編でしたが、演出的にもストーリー的にも、そして完成度という意味でも、完全な仕上がり具合を見せた作品でした。
特に、CIAの暗殺者からニッキーを守るために”窓”に飛び込むシーンは、今でも頭から離れません。ハリウッド史上に残る、本当に素晴らしいアクションシーンだったと思います。
マット・デイモンが演じるジェイソン・ボーンがこれで終ってしまうのかと思うと、本当にさびしい気がします。彼はまだまだ若いので、いつの日か新たな展開で登場してくれることを願わずにはいられません。
007シリーズやミッション・インポッシブルシリーズなどがお好きな方は、間違いなく夢中になれる作品だと思います。
もしまだご覧になっていない方は、ぜひ、孤高の男”ジェイソン・ボーン”の戦いをご覧になって頂ければ幸いです。
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