インドネシアのノンストップ・アクション映画「ザ・レイド」
| タイトル | ザ・レイド |
|---|---|
| 原題 | THE RAID |
| 製作年／製作国 | 2011年／インドネシア |
| 監督 | ギャレス・エヴァンス |
| 出演 | イコ・ウワイス、ヤヤン・ルヒアン、ジョー・タスリム、ドニー・アラムシャー、レイ・サヘタピー、ピエール・グルノ、テガール・サトリヤ、ヴェルディ・ソライマン |
| 収録時間 | 102分 |
| 指定 | R-15 |
| レンタル | |
| DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp 、 楽天ブックス |
| おすすめ度 |  |
＜映画のポイント＞
高層マンションを仕切る麻薬王と、強制捜査のためにそこに乗り込んだＳＷＡＴ隊員達との鮮烈な戦いを描いたノンストップ・バトル・アクション映画。
2011年にインドネシアで製作された映画で、圧倒的な迫力と緊迫感を持つ肉弾戦が話題となり、大ヒットを記録。パート２も既に公開済みで、ハリウッドでのリメイクも決定しています。
＜冒頭のあらすじ＞
インドネシアの首都、ジャカルタ。スラム街の一角には、麻薬王のタマ・リヤディが住んでいる30階立ての高層ビルがあった。
その建物はリヤディが全てを取り仕切っており、殺し屋やドラックの売人など、ありとあらゆる悪党が居住している。難航不落の高層ビルとして、警察組織でさえ簡単に近づくことができなかった。
そんな中、２０人のＳＷＡＴチームが、リヤディを逮捕するために高層ビルへの奇襲攻撃を実行する。チームの中には、２ヶ月後にはパパとなる若手隊員のラマ（イコ・ウワイス）の姿もあった。
見張りを倒し、何とかビルの侵入に成功した彼らは、少しずつ上階へと攻め込んでいった。しかし、あるフロアで隊員達の侵入がリヤディに伝わってしまい、彼らはビルの住人から総攻撃を受けてしまう・・・。
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＜「ザ・レイド」を見た感想＞
序盤から終盤まで銃撃戦や肉弾戦の連続で、あっという間の102分でした。特に素手で戦う肉弾戦のシーンも多く、動きがスゴイです。
若かりし頃のジャッキー・チェンを思い出させるような戦いも随所に繰り広げられており、目が離せませんでした。
ＳＷＡＴ隊員が悪の巣窟に乗り込むという解かりやすい設定ですし、ストーリーの肝となるのは「ＳＷＡＴ隊員達がが生きて戻ってこられるか」です。
サスペンス的な要素もありますし、シンプルながらも、なかなかのアクション映画でしたね。
ただし、Ｒ−１５に指定されているだけあり、関節が変な方向に曲がってしまったり、ちょっとグロテスクなシーンも出てきます。その点に関しては、ちょっと我慢が必要かもしれません。
パート２となる「ザ・レイド GOKUDO」は2013年に製作・公開されており、日本の松田龍平や北村一輝、遠藤憲一も出演しています。こちらの作品も、今度チェックしてみようと思います。
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