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悲しき復讐劇「コロンビアーナ」

タイトル コロンビアーナ
原題 COLOMBIANA
製作年/製作国 2011年/アメリカ、フランス
監督 オリヴィエ・メガトン
出演 ゾーイ・ザルダナ、ジョルディ・モリャ、アマンドラ・ステンバーグ、マイケル・ヴァルタン、クリフ・カーティス、カラム・ブルー、ジョルディ・モリャ、レニー・ジェームズ
収録時間 108分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
指定 PG-12
おすすめ度 星3つ

冒頭のあらすじ

1992年の南米コロンビア。9歳の少女・カトレアは、マフィアの大物が送り込んだ刺客によって、両親を目の前で惨殺される。刺客のリーダー各の男に父が何か残していかなかったかと訪ねられるも、決死の覚悟で逃走を図り、逃げ切ることに成功する。

カトレアはその後、叔父のエミリオを頼ってシカゴへ向かう。エミリオはカトレアに対して、学校に行って幸せな人生を歩んでいって欲しいと願っていたが、カトレアの復讐心は消えることなく成長を遂げる。

15年後、凄腕の暗殺者になったカトレアは、殺しの現場にカトレアの花を残し、マフィアのボスを少しずつおびき出そうとしていた。同一人物の犯行と思えるやり口が多発することで、やがてカトレアはFBIからも狙われる立場になっていくのだが・・・・

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「コロンビアーナ」を実際に視聴した感想

レオンの監督として有名なリュック・ベッソンが脚本と制作、「トランスポーター3 アンリミテッド」の監督を務めたオリヴィエ・メガトンがメガホンをとったこの作品です。

復讐劇ということで何となくストーリー展開は始めから見えていましたが、主人公の殺し屋としてのスペシャリストぶりは、予想以上にすごかったです。9歳のカトレアが叔父のエミリオの対して「殺し屋になりたい」といういうシーンがとても切なかったですね。

秀でたプロスポーツ選手が子供の頃からスポーツに打ち込むことで大人になってから花が開いたように、カトレアももし、違う道に進むことができたのなら・・・。

子供の頃の想いと記憶の大切さを、なぜか考えさせられる一作でした。


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