13歳のクロエ・グレース・モレッツが熱演!「キック・アス」
タイトル | キック・アス |
---|---|
原題 | KICK−ASS |
製作年/製作国 | 2010年/アメリカ・イギリス |
監督 | マシュー・ヴォーン |
原作 | マーク・ミラー |
出演 | アーロン・ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、クリストファー・ミンツ=プラッセ、マーク・ストロング、ニコラス・ケイジ、クラーク・デューク、デボラ・トゥイス |
収録時間 | 117分 |
指定 | R-15 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
ごく普通の高校生がマスクとスーツを作ったことによって少しずつ変わり、仲間と共に犯罪組織と対決。13歳のクロエ・グレース・モレッツが、戦闘能力の高い女の子役を熱演しています。
<冒頭のあらすじ>
デイヴ(アーロン・ジョンソン)は、ニューヨークに住むごく普通の高校生。趣味はコミックで、ちょっとオタクぎみ。でも、スーパーヒーローに憧れるという少年の心を持ち続けていた。
ある日、デイヴはネットで購入した自前のマスクとスーツを身に付けて、DYUヒーローとして活動することを決意。しかし、初めてパトロールに出向くも、あっさりと悪者に返り討ちにされてしまう。
それでも懲りずに活動を続けていたデイブは、悪人に追われていた1人の男性を決死の覚悟で助けようとする。その時の姿が見物人によって動画撮影され、ネット上で公開されたことにより、彼は「キック・アス」の名で街中の有名人になってしまった。
しかし、街の悪人と戦っていたのは、彼だけではなかった。凄腕の男、ビック・ダディ(ニコラス・ケイジ)とその娘、ヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)も人知れず街の浄化に務めていた。
ヒット・ガールはビック・ダディによってかなり高度な訓練を受けている、凄腕の少女だった。
そしてやがて3人は出会い、街の犯罪組織を牛耳る男に立ち向かっていく・・・。
スポンサードリンク
<キックアスを視聴した感想>
スパイダーマンのような綺麗な話とは違い一癖も二癖もある映画でしたが、とてもおもしろかったです。
ちょっと間抜けな高校生なのに、戦いを続けるうちにどんどん成長していくデイブの姿。そして小さいながらも圧倒的な強さを持つヒット・ガールの絡みは、見ていてとても良かったです。
特に、ヒット・ガール役のクロエ・グレース・モレッツの演技は良かったですね。小さいながらもその道のプロフェッショナル感が出ており、見ていて新鮮でした。
なんとなく子供が見ても大丈夫なイメージもありますが、この映画はR−15指定です。指定を受けているだけあって、ちょっとグロテスクなシーンもありました。なので、ある意味おとな向けの映画なのではないかと思います。
スポンサードリンク
映画ランキング TOPページに戻る