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ブラピ主演の戦争アクション映画!イングロリアス・バスターズ

タイトル イングロリアス・バスターズ
原題 INGLOURIOUS BASTERDS
製作年/製作国 2009年/アメリカ
監督・脚本 クエンティン・タランティーノ
出演 ブラッド・ピット、メラニー・ロラン、クリストフ・ヴァルツ、ダイアン・クルーガー、マイケル・ファスベンダー、イーライ・ロス、ダニエル・ブリュール、ティル・シュヴァイガー
収録時間 153分
指定 R-15
映画賞 2009年アカデミー賞、カンヌ国際映画祭、ゴールデン・グローブ、NY批評家協会賞、LA批評家協会賞
助演男優賞:クリストフ・ヴァルツ
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
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おすすめ度 星4つ

映画のポイント

第二次世界大戦中のフランス。ユダヤ人を追い詰めるドイツ軍に対して、破天荒な戦いぶりでヒトラーをも恐れられた”イングロリアス・バスターズ”の活躍を描く。

ブラッド・ピット主演、クエンティン・タランティーノ監督の戦争アクションで、彼らの作戦がどのような結末を迎えるのかが、見逃せません。

冒頭のあらすじ

1941年のフランスの田舎町。ナチス・ドイツ軍のハンス大佐(クリストフ・ヴァルツ)は、部下と共に1件の牧場主のもとを訪れた。

ハンス大佐は”ユダヤ・ハンター”と呼ばれている冷酷な男。この家にユダヤ人が隠れていると疑い、やってきたのだ。

ハンス大佐は巧妙な話術を使って牧場主を追い詰め、床下にユダヤ人が隠れていることを白状させた。そして、大佐の部下は床下に向かって一斉に銃を乱射。しかし、一家の少女であるショシャナ(メラニー・ロラン)だけは銃弾を逃れ、生き延びることができた・・。

同じ頃、ドイツ軍の総裁であるヒトラーは、”イングロリアス・バスターズ”という謎の連合軍の存在に苛立っていた。なぜなら、ドイツ軍の兵士が次々と彼らに襲われ、命を落としていたからだ。

彼らは連合軍極秘舞台であり、ユダヤ系アメリカ人が中心。ナチスに対して恨みを持つものばかりだった。そんな連合軍を率いるのは、カリスマ的な指導力を持つアルド・レイン中尉(ブラッド・ピット)だった・・・。

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「イングロリアス・バスターズ」を見た感想

何の前知識も無しに鑑賞してみたのですが、想像以上におもしろかったです。

ストーリーはいくつかのパートに分かれていて、最後のパートで交錯します。イングロリアス・バスターズの作戦と、生き延びた少女・ショシャナの計画が、それぞれどのような結末を迎えるのか。

1つの映画で2度楽しめるようなラストだったと思います。

この映画ではハンス大佐を演じたクリストフ・ヴァルツが2009年アカデミー賞助演男優賞を獲得していますが、主演のブラッド・ピットもかなりいい味を出していましたね。

カリスマな感じがバリバリ出ていて、まるで”屈する”という言葉を知らないような態度は、見ていてとても頼もしかったです。

また、劇中にはドキドキさせられるような場面も数多く散りばめられており、さすがクエンティン・タランティーノ監督だと思いましたね。

エンターテイメント的な要素も強い戦争アクション映画で、おすすめできる一作だと思います。


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