スティーブン・スピルバーグ監督作品「戦火の馬」
タイトル | 戦火の馬 |
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原題 | WAR HORSE |
製作年/製作国 | 2011年/アメリカ |
監督 | スティーブン・スピルバーグ |
原作 | マイケル・モーパーゴ |
出演 | エミリー・ワトソン、ジェレミー・アーヴァイン、デヴィッド・シューリス、ピーター・ミュラン、トム・ヒドルストン、デヴィッド・クロス、ベネディクト・カンバーバッチ、セリーヌ・バッケンズ |
収録時間 | 147分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
少年と馬との出会いと絆。そして第一次世界大戦に突入後の運命を綴った奇跡のストーリー。1982年にイギリスで出版された小説を元に、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化しました。
<冒頭のあらすじ>
第一次世界大戦前のイギリスの農村。しなやかな体つきをした1頭の美しい馬が、貧しい農家の家に引き取られた。
本当は荒地を耕して畑にするための馬を買う予定だったが、その馬の美しさに魅せられた一家は、高値をはたいてこの馬をオークションで競り落としたのだ。
始めは畑仕事が全くできない馬だったが、この家の息子であるアルバート(ジェレミー・アーヴァイン)の懸命な世話と指導によって、その才能を開花させる。
馬はまるで生まれ変わったかのように、畑を耕し始めたのだ。アルバートはこの馬を「ジョーイ」と名づけ、家族のように接していた。
しかし、戦争が始まると、ジョーイはイギリス軍の軍馬として売りに出されてしまう。そしてフランスの戦地に送られてしまった。
アルバートはジョーイを探すために、徴兵年齢に満たないのにも関わらず、入隊してしまうのだが・・。
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<「戦火の馬」を実際に視聴した感想>
馬と人間の絆、そして馬の信念の強さが描かれた、すばらしい映画でした。さすがスティーブン・スピルバーグ監督が撮った作品だな〜と思いましたね。
始めはうまく言うことを聞いてくれない馬で、丁寧に熱心に気持ちを伝え続けることで、心が通じ合える。人間関係でも同じことが言えるのかな、と思ったりしました。
馬は本当にしなやかで良い馬ですね。乗馬をされている方、また競馬がお好きな方が見たら、きっと興奮できるシーンもあると思います。
なお、主人公の少年役を演じたジェレミー・アーヴァインは、当時はイギリスの無名の新人だったそうです。スピルバーグ監督に大抜擢されたそうで、今後もきっと色んな作品に登場されることでしょう。
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