世界的大ヒットシリーズ第2弾!「ボーン・スプレマシー」
タイトル | ボーン・スプレマシー |
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原題 | THE BOURNE SUPREMACY |
製作年/製作国 | 2004年/アメリカ |
監督 | ポール・グリーングラス |
原作 | ロバート・ラドラム |
出演 | マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、ジョーン・アレン、ブライアン・コックス、ジュリア・スタイルズ、ブライアン・コックス |
収録時間 | 108分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
マット・デイモン主演で世界的に大ヒットしたサスペンス・アクションシリーズの第2弾。恋人を殺されたジェイソン・ボーンが、追われる側から追う側へと転じ、たった1人で真実を突き止めていく。
<冒頭のあらすじ>
CIAのパメラ・ランディ(ジョアン・アレン)は、ベルリンである事件の調査を行っていた。しかし、情報屋との取引現場で何者かの襲撃を受け、情報屋とエージェントがが殺されてしまう。
そして、その殺害現場から唯一発見されたのは、ジェイソン・ボーンの指紋だった。
同じ頃、ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)はこれまでの過去を捨て、インドのゴアで恋人のマリー(フランカ・ポテンテ)と共にひっそり暮らしていた。どうしても過去のことを思い出せずに苦しむボーンに対して、マリーはやさしく寄り添っていた。
ある日、ランニングを終えたボーンは、街中で不審な人物がうろついているのを目にする。人種や乗っていた車から自分が追われていることを察知したボーンは、マリーを車に乗せてすぐに走らせた。
その状況に気付いた殺し屋はすぐにボーン達を追いかけ、放った銃弾がマリーを直撃。そのまま車は川に転落し、ボーンだけが生き残ってしまった。
ボーンは悲しみに暮れる暇に無く身支度を整え、事の真相を突き止めるため、そしてマリーの復讐を果たすために動き出す・・・。
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<「ボーン・スプレマシー」を視聴した感想>
前作の「ボーン・アイデンティティー」同様に今作もスリリングな場面の連続で、本当におもしろかったです。
タイトルにある「スプレマシー」とは、「優位性があること」とか「至高」といった意味があります。今回は恋人のマリーが殺され、ボーンが逆に仕掛けていくというストーリーなので、このようなタイトルになっているのではないかと思います。
容疑者のレッテルを貼られながらも、真実を突き止めるためにたった一人でCIAに立ち向かうボーンの姿は、見ていて凄まじいものを感じます。
どれだけ窮地に立たされても、一瞬の判断とずば抜けた戦闘能力によって切り抜けていくジェイソン・ボーン。ラストのカーアクションは、本当に見応えがありました。
極限の状態に追い詰められたマット・デイモンのシリアスな演技も、とても良かったです。サスペンス映画やアクション映画が好きな方にとっては、間違いなく楽しめる名作です。
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