武術を極めた男の戦いの物語「イップ・マン 序章」
タイトル | イップ・マン 序章 |
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原題 | 葉問/IP MAN |
製作年/製作国 | 2008年/香港 |
監督 | ウィルソン・イップ |
出演 | ドニー・イェン、サイモン・ヤム、池内博之、リン・ホン、ルイス・ファン、デニス・トー、ゴードン・ラム、サモ・ハン・キンポー |
収録時間 | 106分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
武術の達人であり、ブルース・リーの師匠としても知られているイップ・マン。彼を主人公に、戦時下の中国で信念を曲げずに自らの武術で戦い抜いた男達の物語。イップ・マン役は、武術系映画のスーパースターであるドニー・イェンです。
<冒頭のあらすじ>
1930年代の中国広東省。詠春拳の達人と知られていたイップ・マン(ドニー・イェン)は、妻、そして小さい息子と共に、平穏で幸せな生活を送っていた。
彼は穏やかな性格であり、その卓越した武術力によって、周囲から尊敬を集めている人物だった。しかし、一方では彼を倒して自らの名を挙げようとする者も少なくない。
桁違いの強さを持つイップ・マンは、そんな武館荒しの男達を一網打尽にしていた。
そんな中、1938年に日中戦争が勃発。イップマン達が住んでいた広東省の佛山は、日本軍によって占領されてしまう。家屋を全て取り上げられてしまったイップ・マンは、家族を養うために炭鉱労働に出向くようになった。
炭鉱労働を管理していた日本軍は、米を与えることを条件にして、武道の相手役を募っていた。始めは乗り気では無かったイップ・マンだったが、仲間が次々に打ちのめされる姿を見て、奮起する。
彼は自らが志願して、日本軍のいる武道館に乗り込んでいった・・・。
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<「イップ・マン序章」を実際に視聴した感想>
戦争によって苦境な生活を強いられるも、自らの武術によって道を切り開いていく・・。そんな熱い男達の姿が描かれており、心にグッっとくるものがありましたね。
主人公のイップ・マンは普段は穏やかで優しい人なのですが、一度その信念に火が付いてしまったら、もう誰も止めることはできない。そんな熱い魂を持った男の役を、ドニー・イェンが熱演していました。
ドニー・イェンと言えば、やっぱりアクションですよね。でもこの作品はストーリー性があり、キャラクターも穏やかなので、ドニー・イェンの作品にしてはアクションシーンが少ない方かもしれません。
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