バットマンの主要キャラクター!映画「キャットウーマン」
タイトル | キャットウーマン |
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原題 | Catwoman |
製作年/製作国 | 2004年/アメリカ |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
監督 | ピトフ |
キャスト (出演者) |
ハル・ベリー、シャロン・ストーン、ベンジャミン・ブラット、ランベール・ウィルソン、フランセス・コンロイ |
収録時間 | 104分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
DCコミックスの代表作「バットマン」の主要キャラクターの1人、キャットウーマンを主人公として作り上げたアクション映画。
主演はハリー・ベリーで、ヴィドックなどの作品で知られるピトフが監督を務めています。しかしながらラジー賞では作品賞や監督賞など主要4部門を受賞し、評価は惨憺たる結果となったようです。
またバットマンとの接点はなく、キャットウーマンが独立しているストーリーで描かれています。
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映画「キャットウーマン」の冒頭のあらすじ
ペイシェンス(ハル・ベリー)は大手企業・ヘデア社で広告デザイナーとして働く従業員。内気な性格で、うだつの上がらない毎日を送っている。
ある日、ペイシェンスはアパートの窓際に猫がいるのを発見。危ない場所だからといって猫を助けようとするが、足を滑らせ、自分自身が危険な状態になってしまう。
そんな彼女の状態をいち早く発見したのが、トム・ローン刑事(ベンジャミン・ブラット)だった。トムはすぐにペイシェンスの部屋へと駆け上がり、間一髪で彼女を助け出すことに成功する。
その後トムからカフェに誘われたペイシェンスは喜びの表情を見せるが、社長のジョージ・ヘデア(ランバート・ウィルソン)から呼び出しを受ける。そしてデザインセンスの無さを叱咤され、新商品の若返りクリーム「ビューリン」の広告デザインを早急に完成させるように命じられた。
必死でデザインを完成させたペイシェンスは、自分で本社へ作品を届けようとする。しかし、そこで衝撃的な事実を耳にしてしまい・・・。
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ラジー賞で主要4部門を受賞。キャットウーマンの感想
バットマンの主要キャラクター&ハル・ベリー主演ということで楽しみに見始めたのですが・・・。期待値が高かったせいか、個人的にはちょっと残念でした。
キャットウーマンになる前の主人公がちょっと間抜けな感じで描かれており、それ自体は問題ないと思います。
ただ、映像の切り替えが激しくて見ていて疲れましたし、音楽も合っていない感じがしました。
バットマンを代表する登場人物ではあるものの、B級映画に成り下がってしまっている印象がありましたね。
後で解かったのですが、このキャットウーマンはラジー賞(ゴールデンラズベリー賞)で、作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞の4部門を受賞したそうです。
(※ラジー賞とは、アカデミー賞授賞式の前夜に、その年の”最低”だった映画を選んで表彰するものです。)
IMDbでもキャットウーマンの評価は10点満点中3.3です。アメリカでの評価は惨憺たる内容だったようですが、これにも文句の言えない感じでした。
しかしながら、ダークナイトライジングでアン・ハサウェイが演じたキャットウーマンは、実に魅力的でした。
いつの日か、キャットウーマンを主人公にした新たな作品が作られることを期待したいですね。
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