ブルース・リー主演のアクション映画「燃えよドラゴン」
タイトル | 燃えよドラゴン |
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原題 | ENTER THE DRAGON |
製作年/製作国 | 1973年/アメリカ・香港 |
監督 | ロバート・クローズ、ブルース・リー |
出演 | ブルース・リー、ジム・ケリー、アーナ・カプリ、シー・キエン、ロバート・ウォール、ベティ・チュン、ロイ・チャオ、アンジェラ・マオイン、レスリー・キャロン、オスカー・レヴァント、ニナ・フォッシュ |
収録時間 | 103分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
麻薬を製造し裏社会を牛耳る男の招待を暴くため、要塞島の武道大会に参加することになった少林寺拳法の名手、リー。
陰謀渦巻く敵地で戦う男の姿を描いた、伝説のアクション俳優”ブルース・リー”主演の最高傑作とも言える作品です。その肉体美や動きのキレは、本当にスゴイものがあります。
<冒頭のあらすじ>
3年に1度だけ開催される武術トーナメントへの招待状を受けた、少林寺拳法の名手であるリー(ブルース・リー)。
主催者はミスター・ハン(シー・キエン)という男で、かつては少林寺に在籍していたものの、悪の道に進んだ人物だった。ハンは自らの島を要塞化して麻薬を製造し、各国の富豪に売りさばいて富を築いているという。
そんな状況を見かねた国際情報局のブレイスウェイトは、招待状を受けたリーに対して、ハンの島の内定調査を依頼した。
トーナメントに参加する準備をするため一度帰郷したリーは、父親から驚きの告白を受ける。それは、姉のスーが自害した原因が、ハンの手下であるオハラ達にあるという話だった。
ハンへの復讐を心に誓ったリーは、他の出場者と共に船に乗り込み、要塞化した島へと向かうのだった・・・。
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<「燃えよドラゴン」を見た感想>
伝説のアクション俳優、ブルース・リーの映画を始めて見たのですが、ここまでスゴイ人だとは思ってもみませんでした。
アクションシーンでの体のキレや動きの速さ、圧巻の肉体美、そして画面からも伝わってくる存在感など、ブルース・リーが”伝説”と呼ばれる理由が解かった気がします。
最近のアクション俳優でも、あそこまで肉体を絞っている人は滅多に居ないと思います。さらに、そのキックやパンチの速さは、尋常じゃないものがありました。
この燃えよドラゴンはストーリーもしっかりしているので、最後までドキドキしながら見ることが出来ます。さらに、ブルース・リーが少林寺拳法で戦うシーンは、もう目が話せません。
特に、中盤でハンの部下であるオハラと戦うシーンは、物凄い迫力がありました。
ジャッキー・チェンのカンフーも素晴らしいですが、このブルース・リーの少林寺拳法も突き抜けた凄さがありますね。香港のアクション映画がお好きな方は、必見の映画だと思います。
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