海外赴任先での壮絶な逃亡劇!映画「クーデター」
タイトル | クーデター |
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原題 | NO ESCAPE |
製作年/製作国 | 2015年/アメリカ |
監督 | ジョン・エリック・ドゥードル |
指定 | PG-12 |
出演 | オーウェン・ウィルソン、ピアース・ブロスナン、レイク・ベル、スターリング・ジェリンズ |
収録時間 | 103分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
東南アジアの某国へ、海外赴任でやってきたアメリカ人家族。現地に到着した翌日、まさかのクーデターに巻き込まれ、生きるために必死に逃げる姿を描いたサスペンススリラー映画です。
絶対絶命とも言える危機の連続で、かなり見応えがあります。それと同時に、クーデターや暴動の恐ろしさを痛感させられる作品でした。
<冒頭のあらすじ>
ジャック(オーウェン・ウィルソン)はアメリカの大手水道会社に勤める会社員。海外赴任のため、妻のアニー(レイク・ベル)と2人の娘を連れて、東南アジアの某国にやってきた。
ジャックにとっては中間管理職としての海外赴任。給料は良い。飛行機内ではハモンド(ピアース・ブロスナン)という男と出会い、ホテルまで一緒に移動することになった。
翌朝、ジャックは新聞を買うためにホテルのフロントに向かったが、新聞は無いとのこと。そればかりかネットや電話もつながらない状態だった。
ジャックはフロントの男に新聞を売ってる場所を教えてもらい、徒歩で買いに行くことに。
丁度店に着いたその時、某国の警察隊と一般市民との衝突が目の前で勃発。銃声が鳴り響き、とんでもない状況へと追い込まれてしまう・・・。
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<「クーデター」を見た感想>
原題は「NO ESCAPE」、つまり「逃げ場無し!」という意味ですが、本当にその通りの映画でした。
序盤から絶体絶命のピンチに追い込まれてしまい、一体どうすれば逃げられるのか、見ているこっちもハラハラドキドキでした。臨場感が半端なかったですね。
そして、恐ろしいことにクーデターによって国王が殺され、警官隊達も完全に負けてしまいます。
その上反乱軍はアメリカに対して恨みを持っており、主人公も標的の1人になっていることが発覚。とんでもない恐怖に追い込まれていきます。
逃げ切れるかどうかはネタばれになるのでここでは書きませんが、本当に壮絶な逃亡劇でした。
また、この映画を通して、クーデターの恐ろしさを痛感させられました。日本がいかに治安が良いのか、海外で万が一クーデターが起こったらどんな危険が待ち受けているのか、色々と考えさせられました。
色んな意味で、見ておくべき価値のある映画だと思います。
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