実話!極限状態での壮絶な戦い!ローン・サバイバー
タイトル | ローン・サバイバー |
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原題 | LONE SURVIVOR |
製作年/製作国 | 2013年/アメリカ |
監督 | ピーター・バーグ |
原作 | マーカス・ラトレル、パトリック・ロビンソン |
出演 | マーク・ウォールバーグ、テイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ、ベン・フォスター、エリック・バナ、アレクサンダー・ルドウィグ、ユセフ・アザミ、サミー・シーク |
収録時間 | 121分 |
指定 | PG-12 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
アメリカの特殊精鋭部隊”ネイビー・シールズ”史上最悪の悲劇と言われた2005年の「レッド・ウィング作戦」について、実話を元にして作られた映画。
この作戦に実際に参加し、たった1人奇跡の生還を果たした男、マーカス・ラトレル氏の「アフガン、たった一人の生還」という手記が原作になっています。
絶体絶命の状況に陥った隊員4名の壮絶過ぎる戦いが、緊迫感のある描写で綴られています。
<冒頭のあらすじ>
2005年当時、アメリカ軍はアフガニスタン紛争におけるテロリスト”タリバン”の排除を精力的に行っていた。そしてタリバンの幹部の1人、アフマド・シャーは山岳地帯を拠点にして150名ほどの武装集団を率いており、現地住民からも恐れられていた。
アメリカ軍はこの凶悪な男、シャーの排除を決定。この特殊任務を「レッド・ウィング作戦」と呼び、アメリカ海軍の特殊部隊”ネイビー・シールズ”を派遣する。
まずはシャーの動向を監視するべく、マイケル(テイラー・キッチュ)、マーカス(マーク・ウォールバーグ)、ダニー(エミール・ハーシュ)、マシュー(ベン・フォスター)の4人の隊員が山岳地帯に降り立った。
しかし、偵察中に大きな判断ミスが発生。4人は応援の要請を試みるも、電波業況が悪く本部と連絡が取れない。そして、やがては200人以上のタリバン兵から総攻撃を受けてしまう。
所持している武器を駆使して、4人は決死の戦いに挑んでいく・・・。
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<「ローン・サバイバー」を見た感想>
レッド・ウィング作戦から奇跡的に生還した元隊員の手記を原作として作られた映画でしたが、息が詰まるぐらいの本当に壮絶な戦いが描かれていました。
あのような過酷過ぎる状況の中で生き残ることが出来たのは、本当に奇跡的なことだと思いましたね。
DVDのパッケージには「想像を絶する3日間」という言葉と同時に、「ひとりでは、生き残れなかった」という文字も書かれています。
こんな過酷な状況で生還できたのは、負けないという底力があったこと、そして同じ人間の助けがあったからこそだと思います。
アメリカン・スナイパーやプライベート・ライアンなど、アメリカでは戦争を描いた映画がいくつかありますが、このローン・サバイバーも戦争映画における傑作の1つです。
比較的近い過去にこんな壮絶な事実があったことを知るためにも、1度は見ておくべき映画なのではないかと思いました。
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