マグニフィセント・セブン（映画）の感想や冒頭のあらすじ、出演者情報

タイトル	マグニフィセント・セブン
原題	The Magnificent Seven
製作年／製作国	2016年／アメリカ
配給	ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督	アントワン・フークア
キャスト （出演者）	デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、ビンセント・ドノフリオ、イ・ビョンホン、マヌエル・ガルシア＝ルルフォ、マーティン・センズメアー
収録時間	133分
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

1954年に製作された黒澤明監督の名作映画「七人の侍」と、これを西部劇としてリメイクした1960年の作品「荒野の七人」を原案として新しく製作された、2016年のウエスタン映画。

主演はデンゼル・ワシントンで、七人のリーダー的存在の男、サン・チザム役を熱演。また、彼とイコライザーやトレーニング・デイなどでタッグを組んだ、アントワン・フークアが監督を務めています。

さらに、ジュラシック・ワールドのクリス・プラットや、ガタカやプリデスティネーションなどの数々の主演作を持つイーサン・ホークも出演しています。

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長年の苦労の末に町を開拓してきたローズ・クリークの町の人達は、近くの鉱山から金が採掘できることを発見する。

しかし、その話を知った悪徳実業家のボーグ（ピーター・サースガード）は鉱山を独占すべく、町の住人達を無理やり追い出そうとする。

そして教会に火を付け、抵抗した若者・マシューを銃殺してしまった。復讐を決心したマシューの妻・カレン（ヘイリー・ベネット）は、ボーグを倒すための助っ人を探すために町を出る。

近郊の町に辿り着いたカレンは、そこで委任執行官のサム・チザム（デンゼル・ワシントン）と出会う。サムは町に潜んでいる殺人犯を探し出して射殺し、賞金を得ている腕の立つ男。

はじめはカレンの話を断ろうとしたサムだったが、敵がボーグだと知った瞬間、顔色を変える。すぐにカレンの依頼を引き受けることにした。

そしてサムは強大な力を持つボーグを倒すべく、南北戦争時の英雄であるロビショー（イーサン・ホーク）やその友人のビリー（イ・ビョンホン）、ギャンブラーのジョシュ（クリス・プラット）など、次々と仲間を引き入れていった・・・。

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「七人の侍」と「荒野の七人」が原案ということで何となくどんな話は知っていたのですが、要所要所の演出がしっかりしており、予想以上におもしろかったです。

さすが、イコライザーやサウスポーなどの名作映画を撮っているアントワン・フークア監督だな〜と思いましたね。

主人公のサン・チザムを演じたデンゼル・ワシントンの存在感は圧巻でしたし、クリス・プラットやイーサン・ホークらもいい味を出しています。主役級の俳優さんが集結した映画だけに、それだけでも満足感のある作品だと思います。

そして圧巻だったのは、最後の決闘の場面です。凄腕の７人と町民達が、ボーグ率いる大軍にどう立ち向かっていくのか・・・・。画面から目が離せなくなるぐらい、見応え十分でした。

西部劇・ウエスタン映画がお好きな方はもちろんのこと、アクション映画が好みの方にもお薦めの映画だと思います(^^♪

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