ダニエル・クレイグの集大成!「007 スペクター」が凄い!
タイトル | 007 スペクター |
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原題 | SPECTRE |
製作年/製作国 | 2015年/イギリス、アメリカ |
監督 | サム・メンデス |
脚本 | ジョン・ローガン |
出演 | ダニエル・クレイグ、クリストフ・ヴァルツ、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、レイフ・ファインズ、モニカ・ベルッチ |
収録時間 | 148分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
敬愛していた上司”M”が残した言葉をきっかけに、ジェームズ・ボンドが暗躍する巨悪に立ち向かう姿を描いたスパイ・アクション映画。
007シリーズの第24作目であり、ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド役としては第4作目となっています。
圧巻のアクションシーンに加えてストーリーにも深みがあり、今までに無いぐらいの傑作に仕上がっています。個人的には、今まで見てきた007シリーズの中で一番おもしろかったです。
<冒頭のあらすじ>
メキシコシティで開催されていた”死者の日”に訪れたジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)。彼は女性をエスコートしつつも、スキアラという男の行方を追っていた。
そして建物越しの屋上からスキアラを発見。ボンドは彼らの会話を盗聴し、スタジアムの爆破テロ計画を耳にする。
すかさずボンドはスキアラに向けて発砲するが、間一髪の所で気付かれ、逃げられてしまった。そして爆薬が入ったスーツケースが爆発し、建物は崩壊。
辛うじて危機を逃れたボンドはスキアラを追走し、ヘリコプターに同乗。彼に腕から紋章の入った指輪を奪って、地上へと突き落とした。
MI6に戻ったボンドは、すぐさまM(レイフ・ファインズ)に呼び出される。そしてメキシコシティでの事件を叱咤され、停職処分となった。
その後ボンドは、以前からの同僚であるマニーペニー(ナオミ・ハリス)を自宅に招く。そこでボンドは、今回の一件がスカイフォールで殉職したかつての”M”の遺言によるものだったことを明らかにする・・・。
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<「007 スペクター」を見た感想>
これまでダニエル・クレイグが主演を務めた007を全て見てきましたが、その中でも1番おもしろかったです。個人的には007全24作の中でも、一番すごい作品だと思いました。
スカイフォールやカジノ・ロワイヤルでは哀愁の漂う少し悲しい終わり方をしていましたが、今作は違います。
まるでミッション・インポッシブル/ローグ・ネイションのような、とても後味の良い終わり方をしていたのが良かったです。
そして今作も、ダニエル・クレイグがかっこよすぎです。どれだけ凄いこともクールにやってのけますし、スーツでビシっと決めた時のスタイルがとにかく素敵でしたね。
また、今作のストーリー展開は、まるで”ダニエル・クレイグが演じるジェームズ・ボンドの集大成”のような感じで、綺麗に話が完結しています。
果たして、次回作もダニエル・クレイグが主演を務めるのか、それとも新しいジェームズ・ボンド役が誕生するのか・・・。
個人的にはダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドをもっともっと見たいですが、こればかりはどうなるか解かりません。
007の製作陣はダニエルの続投を熱望しているようですが、ダニエル本人はそれを望んでいないという話も出ています。
なお、この007スペクターは前作からの繋がりもあるので、もし過去3作(カジノ・ロワイヤル、慰めの報酬、スカイフォール)を見ていない方は、ぜひ順番にご覧になることをおすすめします。
そうすればきっと、ダニエル・クレイグの007を存分に楽しめると思います♪
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