アカデミー賞5部門受賞!フレンチ・コネクション
タイトル | フレンチ・コネクション |
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原題 | The French Connection |
製作年/製作国 | 1971年/アメリカ |
監督 | ウィリアム・フリードキン |
原作 | ロビン・ムーア |
出演 | ジーン・ハックマン、ロイ・シャイダー、フェルナンド・レイ、トニー・ロー・ビアンコ、マルセル・ボズフィー、フレデリック・ド・パスカル |
収録時間 | 104分 |
映画賞 | 1971年アカデミー賞:作品賞、監督賞、主演男優賞、編集賞、脚色賞 1971年ゴールデン・グローブ 作品賞(ドラマ) 1971年NY批評家協会賞:男優賞 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
”ポパイ”というあだ名で呼ばれている熱血刑事が、麻薬の密輸犯を捕らえるために全力で捜査する姿を描いたハードボイルド系のアクション映画。
1971年に製作されたアメリカ映画で、アカデミー賞の作品賞や監督賞など、5部門を獲得した作品です。
<冒頭のあらすじ>
ニューヨーク市警本部の薬物対策課に所属するドイル部長刑事(ジーン・ハックマン)は、周囲から”ポパイ”と呼ばれる熱血刑事だった。
ある日、ドイルは相棒のルソー(ロイ・シャイダー)と共にナイトクラブに出向いた。そこでは、麻薬がらみの有力なマフィア達が酒を飲み交わしている。
ドイルとルソーは、その中からお札を他の者に渡している男に目を付け、捜査を開始する・・。
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<「フレンチ・コネクション」を見た感想>
麻薬捜査に情熱を傾ける熱血刑事の物語なのですが、予想以上にドキュメンタリー的なタッチで描かれていました。
警察側の登場人物はそれほど多くないですが、マフィア側の登場人物はちょっと多めです。注意して見ていないと、途中で誰が誰だか解からなくなってしまいます。
麻薬犯を追いかける警察のドキュメンタリー番組を見ているような印象もあり、それほど大きな感動などは沸いてきませんでした。
麻薬捜査の現場がどういうものかは分かりませんが、出来るだけリアルかつ忠実に描かれていると思いました。
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