インファナル・アフェア（映画）の感想や冒頭のあらすじ、出演者情報

タイトル	インファナル・アフェア
原題	Infernal Affairs
製作年／製作国	2002年／香港
配給	コムストック
監督	アンドリュー・ラウ、アラン・マック
キャスト （出演者）	アンディ・ラウ、トニー・レオン、アンソニー・ウォン、エリック・ツァン、ケリー・チャン、サミー・チェン、ショーン・ユー
収録時間	102分
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

マフィアへの潜入捜査を行う警察官と、マフィアのボスから警察官になるよう命じられた男の運命を描いた、香港のハードボイルド・アクション映画です。

2002年に香港で製作された映画で、大ヒットを記録。2006年にはレオナルド・ディカプリオ＆マット・デイモン主演×マーティン・スコセッシ監督により、ハリウッドでもリメイク作品（ディパーテッド）が製作されています。

主演はトニー・レオンとアンディ・ラウで、限界ギリギリで交錯する男たちを緊迫感溢れる描写で熱演しています。

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警察学校で優秀な成績を収めていたヤン（トニー・レオン）は、組織犯罪課を仕切るウォン警視（アンソニー・ウォン）の命令により、マフィアへの潜入捜査を行うことになる。

やがてヤンはマフィアのボスであるサム（エリック・ツァン）にも一目置かれる存在となり、麻薬取引を任させるようになっていた。

一方、若くしてマフィアの組員となったラウ（アンディ・ラウ）は、サムの指示により、香港警察へ入職。サムと裏で繋がりながらも、警察官として働いていた。

優秀だったラウは、若くして課長職にまで昇進。プライベートも充実しており、メリーとの結婚も決まっている。

ある日、ウォン警視はヤンから麻薬取引が行われるという情報を入手する。そして事前に調査を開始したが、これと同時に警察側の動きが、ラウからサムへと伝えられていた。

警察はギリギリの所までサムを追い詰めたが、決定的な証拠を掴めず、検挙は失敗に終わってしまう。

ウォン警視とマフィアのボス・サムは、それぞれに内通者がいることを確信。そして裏切り者の正体を探し出すことになり・・・。

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ディカプリオ主演のリメイク映画「ディパーテッド」を鑑賞済だったので、どんな話かは知っていました。

オリジナル版の方はちょっと違う話だったらいいな〜と期待していたのですが、ストーリー展開はほとんど一緒でしたね。最後の最後がちょっと異なっていたぐらいです。

しかしながら、それでもギリギリの緊迫感や、サスペンス感は凄いものがありました。

2002年の香港での年間興行成績で第１位を獲得し、様々な歴代記録を塗り替えた大ヒット作という事実にも納得できました。

そしてこの作品で主演を務めたアンディ・ラウとトニー・レオンも、すごくかっこいいです。この２大名優の共演も、大きな見どころの一つですね。

刑事ドラマやギャング系、ハードボイルド系の映画がお好きな方でしたら、間違いなく楽しめる作品です。まだ見ていない方は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか(^^♪

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