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テロ組織との壮絶な死闘を描く!「エンド・オブ・キングダム」

タイトル エンド・オブ・キングダム
原題 London Has Fallen
製作年/製作国 2016年/イギリス・アメリカ・ブルガリア合作
配給 ライオンズゲート、ショウゲート
監督 ババク・ナジャフィ
指定 PG12
出演 ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマン、アロン・アブトゥブール、アンジェラ・バセット、ロバート・フォスター、ジャッキー・アール・ヘイリー、メリッサ・レオ
収録時間 99分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
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おすすめ度 星4つ

映画のポイント

凶悪なテロリスト集団と、米大統領を守る専属のシークレットサービスとの壮絶な戦いを描いたアクション・サスペンス映画。主人公のマイク・バニング役をジェラルド・バトラーが、大統領役をアーロン・エーカットが演じています。

各国大統領の命が狙われるという前代未聞のテロ事件が描かれており、卓越した能力を持つシークレットサービスとの激闘が繰り広げられます。

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映画「エンド・オブ・キングダム」の冒頭のあらすじ

テロ組織との闘いを続けるアメリカ合衆国は、世界各国でテロを企てている武器商人、アミール・バルカウィへのドローン攻撃を実施。作戦は成功したかのように思われた。

それから2年後。アメリカではベンジャミン・アッシャー大統領(アーロン・エーカット)と、シークレットサービスとして長年大統領に仕えてきたマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)は、ジョギングで汗を流している。

とても仲の良い2人だったが、マイクは妻の出産を機に、危険なシークレットサービスの仕事を辞めようと考えていた。

そんな中、アッシャー大統領のもとへ、イギリス首相のジェームズ・ウィルソンが急逝したとの一報が入る。

大統領は世界各国の首脳が集まる葬儀に参列するため、マイクやシークレットサービス長官のリン・ジェイコブズと一緒に、イギリスへと飛び立った。

葬儀が行われるロンドンでは急遽、厳戒態勢がとられる。しかし、会場のセント・ポール大聖堂に向かうカナダ首相を乗せた車が、突然爆発。そして警官に成りすましたテロ組織が一斉に攻撃を開始し、各国の首脳陣達が次々と襲われてしまう・・・。

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米大統領を守りきれるか!?「エンド・オブ・キングダム」の感想

大統領を守るシークレットサービスとテロ組織との闘いというストーリーは予め知っていたのですが、そのスケールは予想以上でした。序盤から最後までドキドキ・ハラハラのアクションシーンの連続で、本当に見応えがありましたね。

絶体絶命の危機に瀕した米大統領を、マイク・バニングは救い出せるのか・・・。もう最後まで目が離せません。

近年、世界各国で実際にテロが勃発していますが、この映画で描かれているテロの規模は前代未聞です。もちろんフィクションではありますが、絶対に起きてはならないような大事件です。

そんな世界的大惨事を描いてしまった映画だけに、ある意味非常に稀有な作品だと言えるかもしれません。

そして今作では主演のジェラルド・バトラーが、とにかくかっこよかったですね。あんな屈強な人が近くにいたら、本当に心強いと思います。

私たちの予想を超えるすごいアクション・サスペンス映画ですので、今度のお休みの日にでも、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。


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