大ヒットシリーズ第4弾!ワイルド・スピード MAX
タイトル | ワイルド・スピード MAX |
---|---|
原題 | Fast & Furious |
製作年/製作国 | 2009年/アメリカ |
配給 | 東宝東和 |
監督 | ジャスティン・リン |
キャスト (出演者) |
ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ジョン・オーティス、ラズ・アロンソ、ガル・ギャドット、ジャック・コンレイ、サン・カン |
収録時間 | 107分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
世界各国で大ヒットしているアクション映画「ワイルド・スピード」のシリーズ第4作目となる映画。
今作ではヴィン・ディーゼル演じるドミニクをはじめとして、ポール・ウォーカー演じるブライアンもFBI捜査官役として復帰しています。
麻薬王ブラガの運び屋となった2人は、果たして生き残れるのか・・・。壮絶なカーアクションが繰り広げられます。
スポンサードリンク
映画「ワイルド・スピード MAX」の冒頭のあらすじ
度重なる輸送車強奪事件を起こしていたドミニク(ヴィン・ディーゼル)はロサンゼルスを離れ、恋人のレティ(ミシェル・ロドリゲス)や仲間と共に南米のドミニカに来ていた。
彼らはここでも輸送車の襲撃を強行。そこでタンクローリーを大破させたことから警察に目を付けられ、いつ逮捕されてもおかしくない状況に陥ってしまう。
レティを巻き込みたくなかったドミニクは、ある日突然彼女の前から姿を消した。しかしその後、妹のミア(ジョーダナ・ブリュースター)からレティが亡くなったという連絡を受けてしまう。
ドミニクは事故現場に残された手がかりともとに、犯人を探し出そうとするが・・・。
一方、FBI捜査官として復帰したブライアン(ポール・ウォーカー)は、麻薬組織の撲滅に向けて動いていた。捜査の途中でニトロを搭載した改造車に辿り着いたブライアンは、その所有者を追う過程で偶然にもドミニクと遭遇。
その後ドミニクは、自分の手でレティの復讐を果たすとブライアンに告げるのだが・・・。
スポンサードリンク
ドミニクとブライアンの絆が深まる!ワイルド・スピード MAX
前作の「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」は東京でのアナザーストーリーのような内容でしたが、今回は序盤からいきなりドミニク(ヴィン・ディーゼル)の物凄いカーアクションが炸裂。
またブライアン役のポール・ウォーカーはスーツでビシっと決めたFBI捜査官として登場し、掴みは十分でしたね。
レティの死によってブライアンの怒りに火がついてしまうわけですが、ストーリーの展開もなかなか見応えがありました。
さらに1作目のラストでブライアンがドミニクを逃がした理由も、ブライアンの口から語られるシーンがあります。シンプルな理由ですが、ブライアンのドミニクに対する想いが垣間見えた場面でした。
そして今回のカーアクションの見どころは、トンネル内での激走です。マット・ディモン主演の「ボーン・スプレマシー」のラストを思い出させるような、壮絶なカーアクションでした。
また、エンドロールが流れる直前は「やっぱりワイルド・スピードはこうでなくっちゃ!」という展開で、とても後味が良かったです。
ドミニクとブライアンの絆が深まる殊勲の一作ですので、まだご覧になっていない方へぜひお薦めします。
<レンタル&視聴はこちら↓>
映画ランキング TOPページに戻る