豪華キャストが集結したサスペンス映画「64 ロクヨン 後編」
タイトル | 64 ロクヨン 後編 |
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製作年/製作国 | 2016年/日本 |
配給 | 東宝 |
監督 | 瀬々敬久 |
原作 | 横山秀夫 |
キャスト (出演者) |
佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、夏川結衣、芳根京子、永瀬正敏、緒形直人、吉岡秀隆、窪田正孝、瑛太、坂口健太郎、筒井道隆、鶴田真由、赤井英和、小澤征悦、椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、仲村トオル、三浦友和 |
収録時間 | 119分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
横山秀夫のベストセラー小説を、佐藤浩市や三浦友和、綾野剛、瑛太、永瀬正敏、緒形直人らの超豪華キャストを迎えて実写化した、サスペンス映画の後編。
たった7日間しかない昭和64年に起きた少女誘拐事件の犯人は、一体誰なのか。遂にその正体が明らかになります。
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映画「64 ロクヨン 後編」の冒頭のあらすじ
昭和64年に起こった少女誘拐事件、通称「64(ロクヨン)」。少女は殺害された状態で見つかり、14年が経過した今でも、犯人は見つかっていない。
そんな中、このロクヨン事件に非常に良く似た誘拐事件が発生する。
県警の広報官である三上(佐藤浩市)は、すぐに報道機関との協定を結ぼうとするが、事件に関する情報は一切教えてもらえない。捜査本部はロクヨンの模倣事件と認識しており、情報の公開を拒んでいた。
広報の責任者である三上は報道機関との間で、基本的に実名で情報を公開すること、そして実名報道の是非については報道機関側の判断に任せるとして、和解できたばかりだった。
このため事件の詳細を得られない報道機関は、県警側の対応に憤りを覚える。
一方、捜査一課長の松岡(三浦友和)は、発生した誘拐事件の捜査にあたっていた。誘拐されたのは、スポーツ用品店を経営する目崎(緒形直人)の長女。
目崎は身代金を手に取り、犯人の指示通り車を走らせるのだが・・・。
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遂に64事件の犯人が明らかに!映画「64 ロクヨン 後編」の感想
じわじわと64事件の犯人が明らかになる展開だったのですが、その犯人を見つけた人物が完全に予想外でした。
まさか、あの人が犯人を見つけ出してしまうとは・・・。とてつもない執念によって得られた結果だったと思います。
また、このロクヨンという映画は警察と報道機関の対立も大きな軸になっているのですが、ちょっと過激じゃないかな〜と思える場面も多々ありました。
報道機関が警察に対してあまりにも高圧的ですし、実名報道にも執着し過ぎです。現実はどうか知りませんが、もうちょっと穏やかであって欲しいですね。。
ラストはいま一つ物足りない感じもしましたが、役者さん達の熱演は前編に引き続きスゴイものがありました。日本の映画史に名を残したサスペンス映画の1つだと思います。
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