クリスチャン・ベール主演の衝撃作!「アメリカン・サイコ」
タイトル | アメリカン・サイコ |
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原題 | AMERICAN PSYCHO |
製作年/製作国 | 2000年/アメリカ |
監督 | メアリー・ハロン |
原作 | ブレット・イーストン・エリス |
出演 | クリスチャン・ベール、リース・ウィザースプーン、ウィレム・デフォー、ジャレッド・レト、ジョシュ・ルーカス、サマンサ・マティス、マット・ロス、クロエ・セヴィニー、カーラ・セイモア |
収録時間 | 102分 |
指定 | R-15 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
若くして一流企業のCEOにまで上り詰めたエリートビジネスマンの、狂気に満ちた裏の顔を描いた衝撃作品。
社会問題を巻き起こしたベストセラー小説を映画化したもので、ダークナイトで有名なクリスチャン・ベールが狂気に満ちた主人公を熱演しています。
<冒頭のあらすじ>
1980年代のニューヨーク。パトリック・ベイトマン(クリスチャン・ベール)は、若くして一流企業のCEOを務めるエリートビジネスマンだった。
高級マンションに住み、自らの美容や健康にも気を使い、高級なブランド品を買い求め、常に完璧を追い求めている。
また、パトリックは女性からもかなりモテる存在であり、婚約者のイヴリン(リース・ウィザースプーン)がいるだけでなく、愛人のコートニー(サマンサ・マティス)もいた。さらに、秘書のジーン(クロエ・セヴィニー)も密かにパトリックに思いを寄せている。
男性からすれば誰もが羨むような成功を手にしているパトリックだったが、彼の目は時々虚ろで、何かに飢えているように見える。
そんなある日、パトリックはパーティーで目下のライバルであるポール(ジャレッド・レト)と再開する。その後、自分自身の抑えきれない感情に突き動かされたパトリックは、自宅に呼んだポールを斧で殺害してしまった。
パトリックはポールが旅行に出ていることにするために、彼の部屋へと忍び込む・・・。
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<「アメリカン・サイコ」を見た感想>
社会問題にまでなったベストセラー小説の映画化ということだったのですが、なかなかの衝撃的な内容でした。
成功を手にしながらも、人を殺したいという人間が持ってはいけないを欲情を秘めてしまった主人公。その狂気に満ちた言動や行動がリアルに描かれていて、とても恐かったですね。
そして注目すべきところが、主人公を演じたクリスチャン・ベールです。エリートビジネスマンでありながら、裏では殺人鬼として暗躍している男の姿を、見事に熱演していたと思います。一番恐かったのは、素っ裸でチェーンソーを振り回しながら女性を追いかけるシーンでした。
もしこんな人物が実在したらと考えると、さらに恐怖が増してきます。
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