消防士達の戦いを描くサスペンス映画「バックドラフト」
タイトル | バックドラフト |
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原題 | BACKDRAFT |
製作年/製作国 | 1991年/アメリカ |
監督 | ロン・ハワード |
出演 | カート・ラッセル、ウィリアム・ボールドウィン、ロバート・デ・ニーロ、スコット・グレン、ジェニファー・ジェイソン・リー、レベッカ・デモーネイ、ドナルド・サザーランド、クリント・ハワード、ジェイソン・ゲドリック |
収録時間 | 137分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
アメリカのシカゴを舞台に、突発的に発生する火災から人々を守るために戦い続ける消防士達の活躍を描いた、サスペンス・アクション映画。
父親に憧れて消防士になった2人の兄弟を主人公に、火災と戦う消防士の姿がリアルに描かれています。アクションドラマと思いきや、サスペンス色が強い映画です。
<冒頭のあらすじ>
幼い頃に、消防士である父の殉職を目の当たりにしたブライアン・マキャーフィー(ウィリアム・ボールドウィン)。
彼は約20年後、職をを転々としたあとに消防士として働くため、地元のシカゴに戻ってきた。ブライアンが配属されたのは、兄のスティーブン(カート・ラッセル)が隊長を務めている第17小隊。
着任早々、火災現場に出動したブライアンは、そこでスティーブンの素晴らしい活躍を目にする。火災に巻き込まれた人を絶対に救うというその姿は、幼い頃に、父が殉職した現場に居合わせなかったという悔しさからきていた。
また、現場に駆けつけた火災調査官のリムゲール(ロバート・デ・ニーロ)は、この火事を放火によるものだと断定した・・・。
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<「バックドラフト」を見た感想>
人々を災害から救う「海猿」のような熱いドラマかな〜と思いきや、なかなかのサスペンス映画でした。
火災現場で戦う消防士達の活躍ももちろん描かれていますが、放火犯が誰なのかという部分が少しずつ強まっていきます。そしてラストはまさかの展開を迎えており、ハラハラドキドキさせられました。
また、火災現場のシーンも迫力があり、火の恐さを改めて思い知られた印象もありますね。常に命がけで戦っている消防士の姿が、心に響くものがあります。
消防士の仕事に興味のある方、そしてサスペンス映画がお好きな方へ、是非ご覧頂ければ幸いです。
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