その原因は、本当に新薬の副作用なのか!?サイド・エフェクト
タイトル | サイド・エフェクト |
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原題 | SIDE EFFECTS |
製作年/製作国 | 2013年/アメリカ |
監督 | スティーブン・ソダーバーグ |
出演 | ジュード・ロウ、ルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、チャニング・テイタム、アン・ダウド |
収録時間 | 106分 |
指定 | R-15 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
致命的な副作用を持つ新薬を、患者に与えてしまった精神科医。それがきっかけで思いもよらぬ事件が発生してしまう。ジュード・ロウが精神科医役を、「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラが患者役を熱演。
<冒頭のあらすじ>
ウォール街で働くマーティンと結婚し、幸せな生活を歩みだしたエミリー(ルーニー・マーラ)。しかし、マーティンは結婚式の直後にインサイダー取引で逮捕されてしまう。
財産も名誉も失ったエミリーは、孤独に耐えながらも彼の出所を待ち続けた。そして4年後にマーティンは釈放され、2人は質素なアパートで新生活をスタートさせる。
そんなある日、街の地下駐車場で事故が起こった。エミリーの運転する車が壁に衝突し、病院に運び込まれたのだ。エミリーは幸いにも軽症で済んだが、担当となった精神科医のジョナサン・バンクス(ジュード・ロウ)は、その事故に違和感を覚える。
ジョナサンは、彼女が自殺を図ったのではないかと推測した。そして診察を続けていくにつれ、エミリーがうつ病を再発させていたことが明らかに。
薬を処方されてなんとか退院できたエミリーだったが、今度は地下鉄のホームで自殺未遂を起こした。
エミリーのことが気がかりだった精神科医のジョナサンは、以前、彼女を診察したことがあるヴィクトリア・シーバート博士(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)に相談を持ちかける。
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<「サイド・エフェクト」を視聴した感想>
新薬の副作用という誰もが気になる話題をベースにして作られたサスペンス・スリラーだったのですが、ラストは意外な結末でした。
想像していなかった結末だけに、とても楽しめましたね。少しずつ追い詰められていく精神科医役を演じたジュード・ロウの演技も良かったですし、新薬を処方されたヒロインを演じたルーニー・マーラも素晴らしかったです。
とても清純そうに見えるルーニー・マーラですが、ドラゴンタトゥーの女と言い、今回の役柄と言い、ちょっと病んでいる女性役がはまりにはまっている感じです。
かなり濃厚なサスペンス・スリラーとなっているので、サスペンス映画が好きな方へご覧頂ければ幸いです。
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