キアヌ・リーブス主演の法廷サスペンス映画!「砂上の法廷」
タイトル | 砂上の法廷 |
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原題 | The Whole Truth |
製作年/製作国 | 2016年/アメリカ |
配給 | ギャガ |
監督 | コートニー・ハント |
指定 | PG12 |
出演 | キアヌ・リーブス、レニー・ゼルウィガー、ググ・バサ=ロー、ガブリエル・バッソ、ジェームズ・ベルーシ、ショーン・ブリジャース、ケネス・チョイ |
収録時間 | 94分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
父親殺しの容疑をかけられた17歳の少年と、彼の無実を勝ち取ろうとする敏腕弁護士の姿を描いた、法廷サスペンス映画。
この少年は、本当に犯人なのか。ラストは衝撃の事実が待ち受けています。
主人公の弁護士役をキアヌ・リーブスが、少年の母親役をレニー・ゼルウィガーが演じています。監督は「フローズン・リバー」でアカデミー賞2部門にノミネートされ、その他多数の映画賞を受賞したコートニー・ハントで、ラストの展開が実に見事です。
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映画「砂上の法廷」の冒頭のあらすじ
ある日、巨万の富を築き上げた大物弁護士・ブーン(ジェームズ・ベルーシ)が、殺害される。第一発見者は男の妻・ロレッタ(レニー・ゼルウィガー)。
そして容疑者として逮捕されたのが、ブーンとロレッタの息子であるマイク(ガブリエル・バッソ)だった。
マイクは自分が父親を殺したと証言しており、証拠も揃っている。検察側は、100%息子が犯人だと確信していた。
しかし、マイクの弁護士を務めるラムゼイ(キアヌ・リーヴス)は、彼の無罪を勝ち取るべく戦略を組み立てる。
やがて裁判が始まり、複数人の人物が証言台に立ち・・・。
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ラストの展開は予測不能!「砂上の法廷」の感想
Yahoo!映画の評価が3.21だったのであまり期待せずに見てみたのですが、最後の展開にはやられました。意表を突いたラストで、想像以上におもしろかったです。
真犯人についての伏線が少ないですし、この映画の結末を予測できた人はかなりスゴイです。
Yahoo!映画の評価については、個人的には3.7ぐらいあっても良いんじゃないかな〜と思います。ストーリーの後味や、話の良し悪しだけで判断すると評価も低くなってしまいますが、サスペンス映画としては見事です。
見た後に「まさか・・。そうだったとは・・!」と思わせてくれました。
また、キアヌ・リーブスの弁護士役も良かったですね。色んな役をこなせる役者さんなので、今後も良作に恵まれることを願いたいです。
この「砂上の法廷」は、サスペンスやミステリー好きの方へおすすめできる作品だと思います。94分という短時間なので、隙間時間などを利用してぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
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