本当に登場人物が3人だけ!「アリス・クリードの失踪」
原題 | THE DISAPPEARANCE OF ALICE CREED |
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製作年/製作国 | 2009年/イギリス |
監督 | J・ブレイクソン |
出演 | マーティン・コムストン、ジェマ・アータートン、エディ・マーサン |
収録時間 | 101分 |
指定 | PG-12 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<冒頭のあらすじ>
獄中で知り合ったヴィックとダニーは、ある計画を実行するために、その準備を着々と無言で進めていた。その計画とは、大富豪の娘であるアリス・クリードを誘拐して、200万ポンドの身代金を受け取ることだった。
ヴィックはダニーよりも年上で、計画を完璧に遂行するためには手段は選ばない冷徹な男。一方ダニーはまだ若く、計画に対してどこか躊躇しているような雰囲気を漂わせていた。
準備完了後、二人は計画通りにアリスの誘拐に成功。予め準備していたアパートに彼女を連れ込み、手足をベットに縛り付けて監禁を開始した。
首謀者のヴィックが練り上げた計画は抜かりが無く、事は完璧に進められていくように思われたが、あることをきっかけにしてストーリーは思わぬ展開を見せていく・・・。
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<「アリス・クリードの失踪」を見た感想>
「登場自分物がたったの3人!」と聞いて「本当かよ〜」と思いながら借りて見たのですが、本当に3人しか登場してきませんでした。
しかしながらストーリーは二転三転しており、途中で「ええ〜!」と思わせるようなカミングアウトもあって、けっこう楽しめる映画でしたね。
登場人物の少なさを圧倒するぐらいの、緻密なストーリ展開と脚本、緊張感のある演出だったと思います。
アリス・クリード役を演じたジェマ・アータートンは、2013年のヘンゼル&グレーテルで主演を務めた女優さんでもあります。大胆な濡れ場にも挑戦しており、ジェマ・アータートンのファンにとっては、意外性の高い一作かもしれません。
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