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織田裕二主演のサスペンス映画「アンダルシア 女神の報復」

タイトル アンダルシア 女神の報復
製作年/製作国 2011年/日本
配給 東宝
監督 西谷弘
原作 真保裕一
出演 織田裕二、黒木メイサ、伊藤英明、福山雅治、戸田恵梨香、谷原章介、鹿賀丈史、夏八木勲
収録時間 125分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星3つ

映画のポイント

国際犯罪に立ち向かう外交官・黒田康作の活躍を描いた、サスペンス映画の第2弾。

2009年に公開された映画「アマルフィ 女神の報酬」、2011年1月〜3月にかけて放送されたテレビドラマ「外交官 黒田康作」に続く作品であり、今作では黒木メイサや伊藤英明が主要キャストとして加わっています。

冒頭のあらすじ

ある日、ヨーロッパの小国・アンドラのホテルで、日本人の遺体が発見された。亡くなったのは警視総監の息子であり、日本人投資家でもある川島(谷原章介)という男だった。

第一発見者はビクトル銀行の行員・新藤結花(黒木メイサ)。現場に駆けつけたインターポール捜査官の神足誠(伊藤英明)は、部屋が荒らされていることから、物取りによる行き当たりの犯行だと判断する。

日本に帰りたがっていた神足は、面倒な事件をさっさと片付けようとしていた。

しかし、現場に立ち会った外交官の黒田康作(織田裕二)は、この状況に違和感を覚える。そして単なる泥棒の犯行ではないと考え、結花を保護することに。

そしてかつての同僚・安達(戸田恵梨香)が駐在するバルセロナの日本領事館へ向かうのだが・・・。

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「アンダルシア 女神の報復」を見た感想

織田裕二、伊藤英明、黒木メイサ、福山雅治という豪華俳優陣が共演した映画でしたが、展開は単調ながらもストーリーが難しく、期待していたほど楽しめませんでした。

タックスヘブンで横行しているというマネーロンダリング(資金洗浄)を背景に1人の日本人投資家の死の謎を探っていくわけですが、フタを開けてみると、それほど引きこまれるような話ではなかったですね。

容疑者Xの献身」や「真夏の方程式」などの監督を務めた西谷弘監督の作品だったのですが、残念ながらガリレオシリーズには及ばなかったと思います。

しかしながらヨーロッパを感じさせる街並や風景もたっぷり入っており、主演者が英語で話すシーンも多いです。日本のサスペンス映画やドラマが物足りなくなってきた・・という場合には、おすすめかもしれません。


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