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アカデミー賞主要5部門を独占した名作!「羊たちの沈黙」

タイトル 羊たちの沈黙
原題 The Silence of the Lambs
製作年/製作国 1990年/アメリカ
監督 ジョナサン・デミ
原作 トマス・ハリス
指定 PG-12
出演 ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス、スコット・グレン、テッド・レヴィン、アンソニー・ヒールド、ダイアン・ベイカー、ブルック・スミス、ロジャー・コーマン
映画賞 1991年アカデミー賞:作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞
1991年ベルリン国際映画祭:監督賞
1991年ゴールデン・グローブ 女優賞(ドラマ)
1991年NY批評家協会賞:作品賞
収録時間 118分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星5つ

映画のポイント

猟奇的な連続殺人事件の犯人を追うFBIの女性訓練生と、彼女にアドバイスを与える最凶の元精神科医の交流、さらに事件の行く末をサスペンスタッチで描いたサイコ・スリラー映画の傑作。

主演はジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスが務めており、アカデミー賞では主演男優賞や主演女優賞、作品賞、監督賞など主要5部門を独占しています。映画史に名を残すスゴイ作品です。

冒頭のあらすじ

アメリカのミズーリ州を中心に、若い女性が襲われる連続殺人事件が発生。女性は皮膚を剥がされており、その犯行は非常に残虐なものだった。

そんな中、FBIの訓練生であるクラリス(ジョディ・フォスター)は、行動科学科のクロフォード主任捜査官からある任務を依頼される。それは現在刑務所に監禁されている元精神科医のハンニバル・レクター博士(アンソニー・ホプキンス)に、事件解決のための助言を求めよというものだった。

クロフォードは凶悪殺人犯の心理分析を行っていたが、レクター博士からは完全に拒絶されていた。そのため、レクターが興味を持ちそうな人物として、訓練生のクラリスを選んだ。

クラリスは刑務所内で厳重に監禁されているレクター博士のもとを訪ねる。レクターは始めは協力を拒否していたが、少しずつクラリスに対して興味を抱いていく。

そして、クラリスが自分自身のことを語ることを条件に、助言することを約束した・・・。

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「羊たちの沈黙」を見た感想

子供の頃に見た時は「なんか恐い映画だな〜。」という感想だったのですが、大人になってから改めて見直してみて、こんなにも凄いサイコ・スリラー・サスペンス映画だったことを改めて認識することが出来ました。

1991年の米アカデミー賞で主演男優量&女優賞、監督賞、作品賞などを独占していることも、文句無しです、本当にとてつもない映画だと思います。

ストーリーは、殺人鬼であり天才的な頭脳を持つ囚人・レクター博士に助言を求めるところからスタートします。

そして若きFBI訓練生のクラリスがアドバイスを受け、外で発生している連続殺人犯を追っていくわけですが、クラリスとレクター博士との間にも奇妙な信頼関係のようなものが構築されていきます。

連続殺人事件の犯人は見つけられるのか、そしてクラリスとレクター博士の関係はどのようになっていくのか・・。大きな見所が2つもあり、後半は緊迫感が高まってきて画面から目をそらすことが出来ないぐらいでしたね。

レクター博士は完全にクレイジーなのですが、とんでもなく頭が切れます。この羊たちの沈黙をいう作品の魅力を最大限高めているのが、レクター博士の存在だと思いました。

最近のテレビドラマで言えば、2015年10月〜12月に放送されていたフジテレビの「サイレーン」と雰囲気が似ています。菜々緒さんが演じた橘カラをさらにやばくしたのが、レクター博士と言えるかもしれません。

本当に凄まじいサイコ・スリラー映画の傑作なので、サスペンス系の映画がお好きな方は、是非見て欲しいです!


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