ロバート・レッドフォード監督作品「ランナウェイ/逃亡者」
タイトル | ランナウェイ/逃亡者 |
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原題 | THE COMPANY YOU KEEP |
製作年/製作国 | 2012年/アメリカ |
監督 | ロバート・レッドフォード |
原作 | ニール・ゴードン |
出演 | ロバート・レッドフォード、シャイア・ラブーフ、ジュリー・クリスティ、サム・エリオット、ジャッキー・エヴァンコ、ブレンダン・グリーソン、テレンス・ハワード、リチャード・ジェンキンス、アナ・ケンドリック、ブリット・マーリング |
収録時間 | 122分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
ベトナム戦争に反対する過激派組織の長年にわたる逃亡や、現代社会の矛盾を鋭く描いたサスペンス映画。ロバート・レッドフォードが監督と主演を務めています。
<冒頭のあらすじ>
ベトナム戦争真っ只中の1969年。アメリカではベトナム戦争に反対する過激派組織「ウェザーマン」が連続テロを開始していた。当時のFBIは彼らを最重要指名手配犯として行方を追ったが、彼らが捕まることはなかった。
それから30年後、見つけることが不可能だと思われていたウェザーマンのメンバーの1人が、あるきっかけで逮捕されてしまう。
この事件を追っていた新聞記者のベン(シャイア・ラブーフ)は、独自に調査を行い続けた結果、ある一人の男にたどり着く。
その人物は、ウェザーマンとは全く無関係と思われた、やり手弁護士のジム・グラント(ロバート・レッドフォード)だった・・。
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<「ランナウェイ/逃亡者」を見た感想>
ニール・ゴードンのサスペンス小説を映画化した作品とのことでしたが、なかなか見応えのある映画でした。
ベトナム戦争に反対する過激派グループ「ウェザーマン」は実在していたとのことで、少しリアリティも感じることができました。
新聞記者であるベンやFBIがウェザーマンを追ううちに、過去に事件の新たな側面が見えてくる。こんなストーリー展開も良かったと思います。
社会派サスペンス映画が好きな方にとっては、きっと楽しめる映画だと思います。
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