ナタリー・ポートマン主演「ブラック・スワン」
タイトル | ブラック・スワン |
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原題 | BLACK SWAN |
製作年/製作国 | 2010年/アメリカ |
監督 | ダーレン・アロノフスキー |
出演 | ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー、バンジャマン・ミルピエ、クリスティーナ・アナバウ、ジャネット・モンゴメリー |
収録時間 | 109分 |
指定 | R-15 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
受賞歴 |
2010年 アカデミー賞 主演女優賞:ナタリー・ポートマン |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
バレエの世界に渦巻く、野心と嫉妬、そして自分自身との戦い。主人公のニーナは、自分自身に勝つことができるのか・・・。
<冒頭のあらすじ>
母親と二人暮らしの若きバレエダンサーのニーナ。彼女は今日も、ニューヨークのバレエ団にて一生懸命レッスンに励んでいた。ニーナの母は元バレエダンサーであり、時おり神経質になりながらも、彼女の活躍を心から応援していた。
そんなある日、ニーナは新作である「白鳥の湖」の主役に大抜擢された。しかし、ニーナは純真な白鳥の演技はパーフェクトにできるのだが、邪悪の黒鳥の演技はいま一つだった。
監督のトマス(ヴァンサン・カッセル)は、そんなニーナに対して次第に苛立ちを覚えていく。
さらに、黒鳥役を難なくこなす新人ダンサーのリリー(ミラ・クニス)の出現によって、ニーナは精神的に追い詰められる。
現実と悪夢の狭間を彷徨うようになったニーナは、白鳥の湖の主演を演じるきることができるのか・・・。
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<「ブラック・スワン」を実際に視聴した感想>
白鳥の湖の舞台で主役を演じることになった若きバレエダンサーの苦悩を、ナタリー・ポートマンが本当に見事に演じ切っていました。
もともとは心が優しくてバレエ一直線の女の子が、自らの殻を破るために葛藤する日々は、見ていて胸が締め付けられそうになりましたね。
何が真実で、何が嘘なのか。様々な人間の想いが渦巻くバレエ界の中で、ニーナは大役を果たせることができるのか・・。
最後まで見逃せない展開になっていました。
それにしても、ナタリー・ポートマンのバレエは本当に見事でした。きっと出演に向けて猛レッスンに取り組んでいたのではないかと思います。
アカデミー賞の主演女優賞を獲得したのも、本当に頷けます。
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