クライム・サスペンスの傑作!ユージュアル・サスペクツ
タイトル | ユージュアル・サスペクツ |
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原題 | THE USUAL SUSPECTS |
製作年/製作国 | 1995年/アメリカ |
監督 | ブライアン・シンガー |
脚本 | クリストファー・マッカリー |
出演 | ケビン・スペイシー、スティーヴン・ボールドウィン、ガブリエル・バーン、チャズ・パルミンテリ、ケヴィン・ポラック、ピート・ポスルスウェイト、スージー・エイミス、ジャンカルロ・エスポジート、ベニチオ・デル・トロ、ダン・ヘダヤ |
収録時間 | 106分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
映画賞 | <1995年 アカデミー賞> 助演男優賞:ケヴィン・スペイシー 脚本賞:クリストファー・マッカリー <1995年 NY批評家協会賞> 助演男優賞:ケヴィン・スペイシー |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
5人の悪党が容疑者として捕まったことをきっかけに、更なる事件が発生。最後まで結末のわからないトリッキーなクライム・サスペンス映画です。ケヴィン・スペイシーが、1995年の米アカデミー賞にて助演男優賞を獲得しています。
<冒頭のあらすじ>
ある日の夜、カリフォルニアの湾岸にあるサン・ペドロ埠頭にて、一席の船が爆発・炎上するという大事件が発生した。
原因はコカインの取引現場にて争いが発生したことで、9100万ドルが消え、27人が死亡していた。生き残ったのはたったの2人。そのうちの1人は全身大火傷の重要を負い、もう1人はロジャー(ケヴィン・スペイシー)という身体が不自由な男だった・・・。
そして、この事件との関係が疑われる事件は6週間前にも発生していた。ニューヨーク市警察と合衆国の関税局は、大量の銃を積んだトラック強奪に関わったとして、5人の有力や容疑者を拘束。
容疑者の1人・ディーン(ガブリエル・バーン)は元警察であり、現在は弁護士の恋人・イーディと共に表面上は全うな仕事をしていた。その他、マクナマスは家宅侵入のプロで、ロジャーは半身が不自由だが天才的な頭脳の持ち主。フェンスター(ベニチオ・デル・トロ)はクレイジーな犯罪者で、トッドは爆破のプロだった。
警察はディーンに狙いを定めたが、弁護士のイーディから証拠不十分として釈放を要求された。そして5人は解放されることになる。
しかし、この5人は拘束されている間に、新たな仕事の計画を立てていた・・・。
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<「ユージュアル・サスペクツ」を見た感想>
最後の最後で大どんでん返しが待っており、思わず「ええ〜〜!」と声を漏らしてしまいました。観客の期待を良い意味で大きく裏切る、サスペンス映画の名作だと思います。
現在発生している事件を解明するために過去の事件を詳しく振り返るというストーリーでしたが、本当にだまされましたね。たくさんの人たちがこの作品に高い評価を与えているのも、納得の内容です。
相棒などの刑事ドラマやサスペンス映画が好きな方にとっては、きっと楽しめる映画だと思います。アカデミー賞助演男優賞を獲得したケヴィン・スペイシーの演技も、本当に見事でした。
ぜひ見て欲しいおすすめ映画の1つです。
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