ストーリーは驚きの展開へ!「マッチポイント」
タイトル | マッチポイント |
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原題 | MATCH POINT |
製作年/製作国 | 2005年/イギリス |
監督・脚本 | ウディ・アレン |
出演 | ジョナサン・リース・マイヤーズ、スカーレット・ヨハンソン、エミリー・モーティマー、マシュー・グード、ブライアン・コックス、ジェームズ ネスビット |
収録時間 | 124分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
指定 | PG-12 |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
イギリスのロンドンで、上流階級への憧れを持っていたテニスコーチのクリス。彼が大富豪の令嬢と恋に落ち、思わぬ方向へと進んでいくラブ・サスペンス映画。
名匠ウディ・アレン監督の作品で、スカーレット・ヨハンソンが魅力的な愛人役を演じています。
<冒頭のあらすじ>
イギリスのロンドンで、特別会員制テニスクラブのコーチの職に就いたクリス(ジョナサン・リース・メイヤーズ)。
彼は大富豪の家に生まれた同年代の青年・トム(マシュー・グード)のコーチとなり、すぐに親しくなった。クリスはやがて、トムの妹・クロエ(エミリー・モーティマー)と出会う。
クリスに一目ぼれしたクロエは、彼を親族のパーティーに招待。そこでクリスは、アメリカ人のノラ(スカーレット・ヨハンソン)と出会い、彼女の魅惑的な容姿と雰囲気に惹かれてしまう。しかし、ノラはトムのフィアンセだった。
やがて、クリスとクロエは交際を開始する。クリスはクロエの父であり、大企業のオーナーでもあるアレック(ブライアン・コックス)にも気に入られて、やがてアレックの会社に入社。
その後すぐに働きぶりが認められたクリスは、若くして一気に管理職まで上りつめた。
着実に人生の階段を上っているクリスだったが、1つだけ忘れられいことがある。それは、トムのフィアンセであるノラのことだった・・・。
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<「マッチポイント」を見た感想>
想像以上にドロドロの展開で最後はどうなることかと思いましたが、まさかの終り方をしていましたね。
普通の日本のドラマだったら、絶対にありえないラストだったと思います。なんというか、名匠ウディ・アレンだからこそ、あのような結末にできたのではないかと思いました。
物語の最後に、トムが「運が良ければなんでもいいや」みたいなセリフがありますが、もうこの言葉が全てですね。
テニスでは、ボールがネットに触り、どっちのコートにボールが落ちるかわからない時があります。どちらに落ちるかによって勝敗が決まり、人生をも変えていってしまう。
そのような人生の皮肉をたっぷりと描いた映画です。
ただ、正義感が強い人や、浮気を許せないと考えている人にとっては、かなり納得できないストーリーですね。
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