吸血鬼の半生を描く!「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」
タイトル | インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア |
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原題 | Interview with the Vampire |
製作年/製作国 | 1994年/アメリカ |
監督 | ニール・ジョーダン |
原作 | アン・ライス |
出演 | トム・クルーズ、ブラッド・ピット、キルスティン・ダンスト、クリスチャン・スレイター、アントニオ・バンデラス、スティーブン・レイ、ドミツィアーナ・ジョルダーノ、ロール・マルサック |
収録時間 | 123分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
トム・クルーズとブラッド・ピットが共演したヴァンパイア映画。現代人が吸血鬼に対してインタビューするという設定で、主人公のヴァンパイア・ルイの200年以上にも渡る半生が描かれています。
<冒頭のあらすじ>
アメリカのサンフランシスコ。ある建物の一室には、ライターの青年・ダニエル(クリスチャン・スレーター)と、黒髪の紳士・ルイ(ブラッド・ピット)が居た。
ダニエルはルイに取材を申し入れ、彼はこれを承諾。そして、自らが”ヴァンパイア”であることを明かし、200年以上にも渡るその半生を語り始めた・・。
時は18世紀末、フランス移民としてアメリカで農場主として働いていたルイは、最愛の妻を失い、自暴自棄な状態に陥っていた。
そんなルイに目をつけたのが、レスタト(トム・クルーズ)と名乗る謎の男だった。実は、レスタトは人間の血を糧にして生きるヴァンパイア。
彼は絶望の淵で生きるルイに魅力を感じ、彼を仲間に引き入れようとしていたのだ。
なす術もなくレスタトに血を吸われ、「このまま死ぬか、それとも共に生きるか」という選択肢を迫られたルイは、レスタトと共に生きる道を選んだ・・。
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<「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」を見た感想>
ヴァンパイアの悲しき定めや運命が独特の世界観で描かれており、不思議な魅力を持っている映画でした。
ストーリーはヴァンパイアのルイが自らの過去を語り始める所からスタートしており、なぜ自分が吸血鬼になってしまったのか、その後どのような事件が起きて、どんな苦悩を抱えながら生きてきたのか。
全体的に少し暗い雰囲気の作品でしたが、なんとも言えない魅力も醸し出していましたね。
そして、この映画の魅力はブラッド・ピットとトム・クルーズの共演です。この2人の掛け合いや、最後にどうなってしまうかも大きな見所だと思います。
また、スパイダーマンでヒロイン役を演じていたキルスティン・ダンストも、子供ながらにして重要な役で出演しています。
ハリウッドを代表するヴァンパイア映画なので、この手の映画がお好きな方へぜひお薦めしたいです。
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