綾瀬はるかが天才鑑定士役を熱演！万能鑑定士Ｑ モナ・リザの瞳
| タイトル | 万能鑑定士Ｑ モナ・リザの瞳 |
|---|---|
| 製作年／製作国 | 2014年／日本 |
| 監督 | 佐藤信介 |
| 原作 | 松岡圭祐 |
| 出演 | 綾瀬はるか、松坂桃李、初音映莉子、村上弘明、ピエール・ドゥラドンシャン、橋本じゅん、児嶋一哉、角替和枝 |
| 収録時間 | 119分 |
| レンタル | |
| DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp 、 楽天ブックス |
| おすすめ度 |  |
＜映画のポイント＞
天才的な能力を持つ鑑定士の女性がある事件に巻き込まれ、モナリザの謎に秘められた真実を暴いていくサスペンス系ドラマ。松岡圭祐の人気推理小説である「万能鑑定士Qの事件簿」を映画化した作品です。
綾瀬はるかが天才鑑定士役を、松坂桃李が彼女を取材するちょっとダメな編集者役を務めています。意表を付くストーリー展開で、後半はドキドキさせられました。
＜冒頭のあらすじ＞
万能鑑定士Ｑと名乗る凛田莉子（綾瀬はるか）は、プロの鑑定士。きちんと事務所を構え、訪れるお客さんの商品を正確に鑑定し続けている実績もあり、評判も上々だった。
ある日、莉子はあるパンフレットの鑑定を依頼される。どんなものでも鑑定するというポリシーを持つ莉子は、きちんと仕事をするためのパンフレットのイベントに参加。そこでも卓越した鑑定能力と観察力を発揮し、大きな危機から人々を救ってしまう。
イベントでたまたま莉子の活躍を知った雑誌編集者の小笠原悠斗（松坂桃李）は、彼女に取材を申し入れる。しかし莉子は、これをやんわりと断った。
一方、現場に居合わせたルーヴル美術館アジア圏代理人の朝比奈（村上弘明）は、莉子に卓越した能力に魅了され、彼女にあるミッションを依頼する。
その内容は、フランス・ルーヴル美術館の「モナ・リザ」が40年ぶりに日本に来る時に備えて、学芸員候補として採用テストに受けて欲しいというものだった。
興味を持った莉子は、テストを受けるためにパリへと旅立っていく・・・。
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＜「万能鑑定士Ｑ モナ・リザの瞳」を見た感想＞
どんなストーリーか全く知らないで見てみたのですが、意表を付いたストーリー展開で想像以上に面白かったです。
最初はコメディ仕立てなのかなと思いきや、中盤からはどっぶりとサスペンス色が強くなってきます。見ている側も謎解きゲームに参加しているみたいで、最後までしっかりと楽しむことができました。
圧倒的な能力を持つ女性鑑定士の凛田莉子役を、綾瀬はるかさん。そして彼女を取材で追いかける間抜けな雑誌編集者役を松坂桃李さんが演じているのですが、このキャスティングもぴったりだと思いました。
綾瀬はるかさんは天然キャラの役も似合いますが、知的な女性の役もよく似合いますね。
いくらでも続編が作れそうな話なので、今後の次回作の有無にも注目してみようと思います。
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