ゴーン・ガール　映画の感想や出演者、冒頭のあらすじ

タイトル	ゴーン・ガール
原題	GONE GIRL
製作年／製作国	2014年／アメリカ
監督	デイビッド・フィンチャー
原作	ギリアン・フリン
出演	ベン・アフレック、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリス、タイラー・ペリー、キム・ディケンズ、キャリー・クーン、パトリック・フュジット、ミッシー・パイル
収録時間	149分
原作	R-15
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

妻が失踪したことをきっかけに、幸せそうに見えた夫婦の実情や裏の顔が次々と明らかになっていくサスペンス映画。

なぜ、妻は失踪したのか。マスコミは加熱し、夫はどんどん追い詰められていきます。鬼才デヴィッド・フィンチャー監督が描いた、極上のサスペンス・ミステリーです。

＜冒頭のあらすじ＞

アメリカ・ミズーリ州で、幸せな結婚生活を送っていたニック（ベン・アフレック）とエイミー（ロザムンド・パイク）。

しかし、結婚５周年目を迎えた日、ニックが自宅に戻るとそこにはエイミーの姿が無い。リビングのガラステーブルはひっくり返っており、明らかに何らかの事件が発生したかのようだった。

ニックは直ぐに警察に通報する。キッチンからはエイミーの血痕が発見され、警察は他殺と失踪の両方の側面で捜査を進めていった。

やがてこの失踪事件はマスコミでも取り上げられるようになり、ニックは一躍注目の人物と化してしまう。さらに、彼に軽率な行動が世論を敵に回し、思いもよらぬ事実も浮上してくるのだが・・・。

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＜「ゴーン・ガール」を見た感想＞

最後まで目を離すことが出来ない、すごいサスペンス映画でした。

アメリカでは大ヒットし、日本でも劇場公開時に話題になった作品でしたが、その結果にも納得です。見ている間にどんどん惹き付けられ、考えさせられてしまうサスペンスの醍醐味を味わうことができましたね。

成功を収め、一見幸せそうに見えた夫婦の実態。そして妻、夫が本当はどんな人間だったのか。これが少しずつ明らかになるにつれて、見る人の予想を混乱させます。

それがとても良い刺激になり、結果として見入ってしまうんですよね。

ドラゴン・タトゥーの女やベンジャミン・バトン 数奇な人生、ファイト・クラブなど数々の話題作、名作を作り出してきたデヴィッド・フィンチャー監督は、やはり物凄い才能の持ち主ですね。

この作品をここまで面白くしてくれたのは、デヴィッド・フィンチャーが監督を務めたからこそだと思います。

ゴーン・ガールは、サスペンス映画がお好きな方には間違いなくお薦めです。週末に楽しみにする価値がある作品なので、まだの方は是非ご覧頂ければ幸いです。

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