V6の森田剛が凶悪な殺人鬼を演じた話題作!「ヒメアノ〜ル」
タイトル | ヒメアノ〜ル |
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製作年/製作国 | 2016年/日本 |
配給 | 日活 |
監督 | 吉田恵輔 |
原作 | 古谷実 |
指定 | R15+ |
出演 | 森田剛、濱田岳、佐津川愛美、ムロツヨシ、駒木根隆介、山田真歩、大竹まこと |
収録時間 | 99分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
高校の同級生に再会するも、その彼はやがて連続殺人鬼に。その後、あるきっかけによって彼から命を狙われてしまう青年の恐怖体験を描いた、衝撃的なサスペンス映画です。
主人公の殺人鬼役を演じたのは、V6の森田剛。追われる青年役を濱田岳が務めています。
古谷実の同名コミックを映画化した作品で、背筋も凍るほど怖いです。評価の高い映画ですが描写が過激なので、この手の映画が苦手な方は見ない方が良いかもしれません。
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映画「ヒメアノ〜ル」の冒頭のあらすじ
岡田進(濱田岳)は、清掃会社のパートタイマー従業員。漠然と日々を過ごし、そんな人生にほんの少しだけ不安や孤独を募らせていた。
そんなある日、岡田は職場の先輩である安藤勇次(ムロツヨシ)から、好きな人がいることを告げられる。その相手は、コーヒーショップで働く阿部ユカ(佐津川愛美)さん。
安藤から恋のキューピット役をお願いされた岡田は、一緒に彼女が働くコーヒーショップへ行くことに。
そこで岡田が偶然再会したのが、高校の同級生である森田正一(森田剛)だった。
やがてユカと仲良くなった岡田は、彼女がストーキングされているという相談を受ける。そのストーカーとは、なんと同級生の森田とのこと。
そして岡田は、高校時代に壮絶なイジメを受けていた森田に対して、不信感を募らせていくのだが・・・。
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想像を絶する恐怖!「ヒメアノ〜ル」の感想
怖い映画だとは聞いていましたが、もう想像を絶するぐらい(ちょっと気持ち悪くなるほど)、本当に恐ろしいサスペンス映画でした。
何が怖かったのかと言えば、連続殺人鬼と化した主人公の森田正一(森田剛)の人間性や、その行動です。もう夢に出てくるぐらいの怖さなので、この手の映画が苦手な方は、鑑賞は控えた方が良いと思います。
森田正一のキャラクターは序盤から衝撃的であり、完全に腐っている感じです。
やがて彼が壮絶なイジメを受けていたという過去も明らかになるのですが、それにしても怖すぎです。描写や映像も怖さ全開で描かれていたので、背筋が凍りそうになりましたね。
またこの「ヒメアノ〜ル」は、オープニングタイトルがなかなか出てきません。
最初はやさしいタッチで、青春ドラマのような一面もあります。その上少しコミカルなセリフや雰囲気もあるので、大丈夫そうに思えるのですが・・・。
中盤でオープニングタイトルが出たあたりから、「うわ〜、ここから始まるんだな・・」と明らかに解りました。
Yahoo!映画での評価は4.20と非常に高く、その他の映画サイトでも高い評価を得ています。
サスペンス映画としての完成度も高く、その評価にも納得できるのですが・・・。映画を見た後に少し怖くなってしまうかもしれないので、ある意味「鑑賞の覚悟」が必要な作品かもしれません。
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