生田斗真主演のサスペンス映画「グラスホッパー」
タイトル | グラスホッパー |
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製作年/製作国 | 2015年/日本 |
配給 | KADOKAWA、松竹 |
監督 | 瀧本智行 |
原作 | 伊坂幸太郎 |
出演 | 生田斗真、浅野忠信、山田涼介、菜々緒、波瑠、村上淳、佐津川愛美、麻生久美子、吉岡秀隆 |
収録時間 | 119分 |
指定 | PG-12 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
伊坂幸太郎の同名小説を原作とし、最愛の人を失った真面目な男・鈴木の復讐劇を描いたサスペンス映画。主演は生田斗真、殺し屋役として浅野忠信、山田涼介が共演。
さらに菜々緒や吉岡秀隆、麻生久美子、波瑠、石橋蓮司なども共演しており、見応えのある作品に仕上がっています。ただしPG-12指定であり、過激な描写のシーンも所々出てきます。
<冒頭のあらすじ>
東京・渋谷のスクランブル交差点で、最愛の婚約者(波瑠)を亡くした中学校教師の鈴木(生田斗真)。死の原因は、若者が運転する車の暴走事件だった。
鈴木は後日、婚約者が無くなった現場に足を運ぶ。悲しみに暮れる鈴木だったが、そこで何者かが、鈴木の目の前にメモを落とした。
そのメモには「フロントライン」という企業を調べろという内容が書かれている。
鈴木は婚約者の死の真相を探るべく、教師を退職。フロントライン社の従業員となり、裏社会へと足を踏み入れてしまう・・・。
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<「グラスホッパー」を見た感想>
2人の殺し屋が出てくる作品だけあって、なかなか過激な描写が多かったですね。
そして真面目な教師、鈴木が裏社会に足を踏み入れ、結局最後にはどうなってしまうのか・・・。見応えのある作品で、個人的にはおもしろかったです。
また、最後にはちゃんと種明かしをしてくれて、府に落ちた部分も多々ありました。ストーリーとしては過酷な展開でしたが、最後はよくまとまっていたと思います。
重力ピエロやアヒルと鴨のコインロッカーなど、伊坂幸太郎さんの原作は良いものが多いですね。作家さんとしてはまだまだお若いと思うので、今後のご活躍を益々期待したいです。
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