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デンゼルとラッセル共演の名作!アメリカン・ギャングスター

タイトル アメリカン・ギャングスター
原題 American Gangster
製作年/製作国 2007年/アメリカ
監督 リドリー・スコット
指定 R-15
出演 デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ、キウェテル・イジョフォー、キューバ・グッティング・Jr.、ジョシュ・ブローリン、カーラ・グギーノ、テッド・レヴィン、アーマンド・アサンテ、ジョン・ホークス
収録時間 157分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星5つ

映画のポイント

麻薬ビジネスで一気に台頭した暗黒街のボスと、どんな状況でも正義を貫く刑事の動向や駆け引きを見事に描いたクライム・サスペンス映画の傑作。

実話をもとにして作られた映画で、デンゼル・ワシントンが暗黒街のボスを、ラッセル・クロウが黒幕へと迫る刑事を熱演。

ストーリー構成も素晴らしく、どんどん私たちを引き込んでくれます。おすすめの一作です。

冒頭のあらすじ

ベトナムでは戦争が行われ、アメリカではキング牧師が暗殺された1968年。ハーレムの裏社会を牛耳り、大きな信頼と力を持った男・バンピーが急遽した。

バンピーの運転手であり、長年行動を共にしてきたフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)は、自らの力で成り上がることを決意。

当時出回っていたヘロインは純度が薄く、中途半端なものばかり。なので、純度が高いヘロインを東南アジアから直接仕入れようと画策する。

そして軍人である親戚の男らの協力を得て、アメリカの軍用機を利用して純度100%のヘロインを直接買い付けることに成功する。その後フランクは一気に勢力を拡大し、莫大な資金を得ていった。

一方、ニューヨークの警察組織は汚職が日常化しており、真面目に働く警察官にとっては生きにくい状況が続いていた。

正義感あふれる刑事の1人、リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)は、ギャングの車から押収した100万ドルを1ドルたりとも盗まず、全て署に届けた。そんな行為を周囲の刑事達は疎ましく思い、リッチーを敵対視するようになる。

しかし、そんなリッチーの正義感が上層部の目に止まり、リッチーは特別麻薬取締局からスカウトされる。チームを指揮するのはリッチーであり、彼は正直で決して裏切らないメンバーを選出。

そして、蔓延してしまった麻薬の元締めを検挙すべく、水面下で動き出した・・・。

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「アメリカン・ギャングスター」を見た感想

今回で2度目の鑑賞だったのですが、本当にかっこいい作品でした。もう文句なしのストーリー構成と演出だと思います。

劇中ではデンゼル・ワシントン演じる暗黒街のボス・フランクの台頭と、ラッセル・クロウ演じる正直者の刑事の動きが、交互に描かれています。

それぞれが違う場所と立場で活躍し、最後に交わっていくという構成は、本当に見応え十分でした。実に面白かったです。

そして、デンゼルとラッセルの演技とキャラクターも最高でした。特に気に入ったのが、ラッセルが演じた刑事・リッチーです。一見無骨な刑事ですが正義感は人一倍強く、少しずつフランクに迫っていく姿は、見ていて本当に頼もしかったです。

マフィア映画やクライム・サスペンス映画がお好きな方には、ぜひおすすめしたい映画です。本当にかっこいい映画ですよ♪


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