ハリソン・フォード主演のサスペンス映画！「逃亡者」
| タイトル | 逃亡者 |
|---|---|
| 原題 | The Fugitive |
| 製作年／製作国 | 1993年／アメリカ |
| 配給 | ワーナー・ブラザーズ |
| 監督 | アンドリュー・デイヴィス |
| 映画賞 | 第66回(1993年)アカデミー賞 助演男優賞 第51回ゴールデン・グローブ 助演男優賞 第19回ＬＡ批評家協会賞 助演男優賞 |
| 出演 | ハリソン・フォード、トミー・リー・ジョーンズ、ジュリアン・ムーア、ジェローン・クラッベ、セーラ・ウォード、アンドレアス・カツーラス、ジョー・パントリアーノ |
| 収録時間 | 131分 |
| レンタル | |
| DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp 、 楽天ブックス |
| おすすめ度 |  |
＜映画のポイント＞
妻を殺害したとして死刑を宣告された医師が、まさかの逃走。警察に追跡されながらも真犯人を探る姿を描いたサスペンス映画です。
主人公の医師役をハリソン・フォードが、彼を追う連邦保安官役をトミー・リー・ジョーンズが演じています。ちなみにトミー・リー・ジョーンズは、1993年のアカデミー賞、ゴールデングローブ賞、ＬＡ批判家協会賞の全てにおいて助演男優賞を受賞しています。
最後の最後まで真犯人が解らない、とても見事なサスペンス映画です。
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映画「逃亡者」の冒頭のあらすじ
リチャード・キンブル（ハリソン・フォード）は、シカゴ記念病院に勤める有能な血管外科医。私生活では最愛の妻・ヘレン（セーラ・ウォード）と幸せな人生を歩んでいた。
ある日、キンブルは急患の手術を終えて、自宅に帰宅する。すると妻のヘレンが何者かの襲撃に遭い、死にそうな状態に陥っていた。
キンブルは妻を助けようとするが、犯人と揉み合いになる。そのまま犯人は逃げ出したが、ヘレンはもう手遅れの状態で、そのまま亡くなってしまった。
警察はキンブルを署まで連行し、事情聴取した。そして妻からの通報電話の内容を誤解してしまう。さらに、妻の生命保険の受取人がキンブルだったことから、警察側はキンブルが容疑者だと判断。そのまま逮捕されてしまった。
キンブルは犯人の男の手が”義手”だったことを話すも、もはや警察は聞く耳を持たない。そのまま裁判が行われ、キンブルは死刑を宣告されてしまう。
その後、キンブルは他の囚人たちを一緒に刑務所に護送される。しかし、その道中で一部の囚人が脱走を企て、護送車が列車と激突。全員が死んだと推測される中、サミュエル・ジェラード連邦保安官補（トミー・リー・ジョーンズ）は脱走犯がいることを悟る。
そしてキンドルを含む囚人達を追跡し始めるのだが・・・。
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冤罪を証明できるのか！？映画「逃亡者」の感想
一言で表現すると「史上最高の逃亡劇」とでも言えるでしょうか。
見る前から何となくストーリー展開は解っていましたが、絶体絶命の状況から這い上がろうとする主人公の姿は、見ているこっちも応援したくなりました。
そして最後は完全に予想外の人物が犯人だと発覚し、サスペンス映画としても非常に見事だったと思います。免罪を描いた映画は、やっぱりこうでなくちゃいけません。
免罪は絶対にあってはならないことですし、罪を着せられたまま解決せずに終わってしまうなんていう話は、言語道断です。
その点、この「逃亡者」ではギリギリの状態ながらも真犯人が捕まってくれて、本当に良かったです。
サスペンス映画がお好きな方でしたらきっと楽しめる作品だと思いますので、まだご覧になっていない方はこの機会にぜひ！
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