ジョン・トラヴォルタ主演のサスペンス「ミッドナイトクロス」
タイトル | ミッドナイトクロス |
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原題 | BLOW OUT |
製作年/製作国 | 1981年/アメリカ |
監督 | ブライアン・デ・パルマ |
出演 | ジョン・トラボルタ、ナンシー・アレン、ジョン・リスゴー、デニス・フランツ、デニス・フランツ、ピーター・ボイデン |
収録時間 | 108分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
映画の音響効果マンが、偶然目撃してしまった”ある事故”に秘められた謎に迫っていくサスペンス映画。謎を追う主人公役はジョン・トラヴォルタ、監督はブライアン・デ・パルマの1981年のアメリカ映画です。
<冒頭のあらすじ>
アメリカのフィラデルフィア。ジャック・テリー(ジョン・トラヴォルタ)は映画の音響効果を担当しており、新作映画で使う予定の女性の叫び声を検討していた。
映画にぴったりの声が決まらないまま、ジャックは郊外に効果音の録音に出かけた。
自然の音を録音し続けていたジャックだったが、その最中に思わぬ事故を目撃。道路を走っていた車が急にパンクし、川へ転落してしまう。
ジャックはすぐに川に飛び込み、救出を試みる。車内にはまだ意識のある女性が乗っており、彼は彼女を助け出すことに成功した。しかし、乗車していたもう1人の男性は助けることができなかった。
助け出したのはサリー(ナンシー・アレン)という若い女性。そして同乗していたのは、有力な次期大統領候補とされていた州知事だった。
何か違和感を感じたジャックは、事故当時の音声を繰り返し聞きなおす。そして、パンクの直前に銃声がしたことに気付くのだが・・・。
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<「ミッドナイトクロス」を見た感想>
正義感の強い一般人が、ある事故を目撃したのをきっかけにして事件に巻き込まれていく姿を描いたサスペンス映画でした。
何となく予想のできるストーリー展開でしたが、最後はちょっと悲しい感じで終わっていましたね。全体的にもいまいちパっとしない感じでエンドロールが出てきたので、ちょっと残念な印象もありました。
ブライアン・デ・パルマ監督×ジョン・トラヴォルタ主演のサスペンス映画ということで、見る前から期待値が高まっていたのかもしれません。
また、もし自分がこのような事故を偶然目撃してしまったら・・・と考えてみましたが、私だったら警察に通報するだけで、何もアクションを起こさすに終わりそうです。自ら不正を正すために動き出せる人は、本当に凄いと思います。
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